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「見ている」ということ

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先週の水曜日に、オルタナブログの事務局の新旧担当者の方々の
歓送迎会が開催されて、参加してきましたが、
そのときに、印象に残った言葉があります。

最後の締めのときに坂本史郎さんが紹介していた、前担当者の「ばんちょ~」こと鈴木麻紀さんの
「私、見てますから」という言葉です。

僕がオルタナブロガーに採用されるかどうかという面接を受けたときも、
鈴木さんから同様な言葉をいただいた覚えがあります。

ただ「見ている」といっても、
毎日数十アップされる記事を全部読んで、
そこからトップページに載せるエントリーをピックアップしたり、
メルマガで紹介する記事を選んだり、
オルタナトークのお題を考えたりなど、
けっこうたいへんだと思います。

僕の記事も、たまにトップページでピックアップされたり、
メルマガで紹介されたりすると、
きちんと見ていてもらっているんだなとうれしかったものです。

この「見てもらっている」感があったからこそ、
毎日ブログの記事の更新を続けられているのだと思います。

「見てもらっている」感はソーシャルメディアでは大切ですね。
弊社で運営している年表創造コミュニティ「Histy」は、
誰かに見てもらっているという感じが足りないなと改めて思いました。

親子、夫婦、上司と部下などの人間関係でも、
「何があっても私は見ているよ」というのが大事だと思います。

ということで、改めて、鈴木さん、
見ていていただき、ありがとうございました。

※10月28日15時50分追記 記憶違いがあったため、一部修正しました。田中淳子さん、ご指摘ありがとうございました。

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