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自分がシニアになったと思うとき、あるいは「アンチエイジング」がダメな理由

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ぼくは一般社団法人日本元気シニア総研の理事を務めていて、
シニア向けのサイト「元気シニア倶楽部」の運営を担当していることもあって、
シニア関係のニュースや記事をよくチェックしていますが、
最近、以下の記事を読みました。

名前がなかなか出てこない、白髪が増えた、そして…自分がシニアになったと思う瞬間 - ガベージニュース

ソニー生命保険が実施した「シニアの生活意識調査2014」の
内容を紹介した記事ですが、
「どのような時に自分がシニアになった・
歳をとったと思うか」という質問に対して、
一番多かった答えが「小さな文字が見えづらい」
二番目が「人やモノの名前がなかなか出てこない」
三番目が「白髪が増えたと感じた」だそうです。

ぼく自身は50代前半で、まだ自分が「シニア」だという意識はないですが、
この一番目と二番目は自分にあてはまるので、
もう自分はシニアだと自覚しないといけないのかもしれません。

そういえば、先日の「自分史フェスティバル2014」
シニアビジネスの第一人者の村田裕之さんが
「人はなぜ自分史を書きたくなるのか?」というテーマで講演されましたが、
その中で「アンチエイジング」という言葉を使わず
「スマート・エイジング」という言葉を使うことを提唱されていました。

「エイジング」というのは「齢を重ねること(加齢)」であり、
私たちが齢を重ねるのは私たちが生きているからであって、
「アンチ」は否定の意味の接頭語だから
「アンチエイジング」は「生きること」の否定になってしまうとのこと。

年をとることを否定的にとらえるのではなく、
年をとることは、何かを得ることであり、
人間的に成長することであるととらえて、
加齢による経年変化に賢く対処して、
知的に成熟していく「スマート・エイジング」が重要とのこと。

そして「自分史をつくること」が
「スマート・エイジング」の実践につながるとおっしゃってました。

ぼく自身も、年をとることを肯定的にとらえて、
ぜひ「スマート・エイジング」を実践していけたらと思います。

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