オルタナティブ・ブログ > てくてくテクネコ >

顧客サービスとITのおいしい関係を考える

仕事を楽しくするマウス

»

エプソンのノートパソコンNY-2000を仕事でメインに使っています。安価でありながら動作は安定していて、仕事の相棒として十分です。少しだけ残念なところは、ブラックのボディーにシルバーのラインというデザインが、良く言えば質実剛健、悪く言えば地味なところです。

このパソコンにロジテック(現ロジクール)の有線マウスをつないで使っていました。このマウスの色がこれまたブラックとダークシルバーで、パソコンと合っているのですがどうにも地味でした。

長年の使用でマウスのケーブルが断線したのを機に、無線マウスに買い換えることにしました。

大手量販店に行ってみました。無線マウスは電池の消耗が気になったり、USBポートに差し込む無線レシーバーが突き出して邪魔になったりという欠点が以前はありましたが、今時の無線マウスは改良が進んで価格もずいぶん安くなっています。

マウスの2大ブランドといえば、ロジクールとマイクロソフトのイメージがあります。この2社だけでも大きさやデザインの異なるマウスがいろいろありました。

信頼と実績のロジクールにするのが妥当と思われましたが、最終的に選んだのはエレコムのM-PG3DLシリーズでした。色はグリーンを選びました。

このマウスの良いところは、ノートパソコンに挿したままにできる小さい無線レーシーバーと、どこでも入手できる単三電池1本で動くことです。使わない時に電源を切っておくスイッチもあります。特別な機能があるわけではありませんが、必要にして十分です。

何より決め手になったのは、蛍光ぽいグリーンのモデルがあったことです。実はこの色のマウスが欲しかったのでした。マイクロソフトにも同じような色のモデルがありましたが、側面のラバー状の加工が夏に向かって暑そうなので止めました。

一週間ほど使っていて特に問題ありません。

パソコンを持ち歩くときにマウスのケーブルを巻き取る手間がなくなったことは、非常に快適です。マウス本体に無線レシーバーを格納するポケットがありますが、私は無線レシーバーをパソコンに挿したままで使っています。

黒一色のパソコンに派手なマウスが加わったことで、机の上が明るくなって仕事が楽しくなったように思われます。

新しいデザインのマウスに買い換えて、仕事の気分を変えてみてはいかがでしょうか。赤いマウスにすると仕事が3倍速くなるかもしれません。

1

Comment(2)