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顧客サービスとITのおいしい関係を考える

あんどーなつはじめました

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いつものスーパーに買い物に行った時に、パン売り場で「テレビで今話題のあんどーなつ」というPOPが立った餡ドーナツをみつけました。「いつ話題になったのかな」と疑問に思いながらも、流行り物に弱いので1つ買って帰りました。

調べてみると、7月7日からTBS系で始まったドラマ「あんどーなつ」と山崎製パンのタイアップ商品であることがわかりました。貫地谷しほりが演じる主人公の安藤奈津(あんどう なつ)が、浅草を舞台に和菓子職人を目指すドラマだそうです。原作がコミックということで、主人公の名前が語呂合わせになっているのかもしれませんが、それにあえてタイアップして餡ドーナツをしっかり商品化してしまう山崎製パンのベタな目の付け所には恐れ入りました。

今回買ったのは「たっぷりつぶあんどーなつ」の方です。さっそくオヤツに食べてみました。同じ山崎製パンの普通の餡ドーナツと比べて、餡の小豆がしっかりしているように思われました。餡がたっぷり入っている分、少し甘過ぎかもしれません。一人で全部食べると太りそうですがお奨めです。

 

 

 

 

一般の方がブログを書くと、こんな内容になるのではと思われます。

もし、こういう時に商品のWebサイトがなかったら、正しく書いてもらえなかったり、書こうと思っても面倒になって止めてしまうかもしれません。

今や商品を口コミで流行らせたいのであれば、企業のマーケティング担当者は商品のWebサイトを必ず用意しなければいけません。

これは一般消費者向け商品に限りません。法人向けの商品やサービスでも、Webで見つからないと電話をかけて問い合わせたりせずに他社から買ってしまう、ということが十分あり得ます。ご注意ください。

次は「もっちこしあんどーなつ(きなこ)」を試してみようと思っています。

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