once a fanboy, always a fanboy ――いい歳なのに与太話はやめられない

都合の悪いことは無いことにするというのはどうなんだろう

»

 これまでも過去に何度か取りざたされたことではあるけれど、遂にWHOが携帯電話の電磁波と脳腫瘍発症のリスクについて、限定的ながらも危険性があることを発表した。

WHO「携帯に発がんリスク」 総務省・メーカーなど戸惑い

 これに対して日本の総務省担当者は「どう解釈すべきかが戸惑っている」という発言をしているようだし、ドコモでは「悪影響が生じることはないと考えている」と回答。

 なんだかこれは、いつかどこかで聞いたことのある弁明のような気がしなくもない。自分に都合が悪い話は無視するのは彼らの勝手かも知れないけれど、それで被害が本当に出てしまったらどうするのだろう。

 ちょっと乱暴な話になるけれど、例えば、タバコの箱に書かれた但し書きのように、携帯電話についても「携帯電話を利用すると、聴神経腫瘍や神経膠腫の危険性が限定的ながら認められます」という文言を端末本体や箱、マニュアルに大きく印刷して、あとは利用者が自己責任でどうするかを決めるようにすれば良いのではないだろうか。そのほうが、余程に良心的な気がするのだけれど……。

Comment(2)

コメント

ardbeg32

そんなの書いた途端に極端から極端に走る日本人の性癖から言って大騒ぎになるから企業に期待するのは無理じゃないですか?
リスクを承知の上での、使用の選択の自由なんて難しいと思いますね。

暫定基準値を下回っててもホウシャノウ入りの水道水は飲まない、餅より安全でもこんにゃくゼリーは食べない、寄生虫が怖いから砂場では一切遊ばせない、等々危険性が表明されたとたん極端に走る例はいくらでもありますよね。
そういう極端さがなければ、企業も安心して正直ベースな態度を取れるのでしょうけど。
(無論、だから隠してもいいんだという理屈ではないですが)

おーつか

でも、実際にタバコはそういう但し書きがあっても、喫煙者は後を絶たないという現実がある訳ですよね。ケータイという便利さも同じような精神的依存性がありそうですから、全てのユーザーが使うのをやめることなく、ある程度のバランスがとれた状態で成立するのかもしれません。まぁ、かなりの極端な事象についての仮説ではありますが。

コメントを投稿する