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once a fanboy, always a fanboy ――いい歳なのに与太話はやめられない

Please allow me to introduce myself....

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 皆さん、はじめまして。大塚と申します。

 この度、ITmedia オルタナティブ・ブログにブロガーの一人として参加させていただくことになりました。誠にふつつか者ではありますが、以後よろしくお願いいたします。

 まずは月並みに自己紹介などを書いてみようかとも思ったのですが、他のオルタナブロガーの皆さんのような華々しい業績は全くありません。具体的に記すのも恥ずかしい限りですので、ここでは思い切り端折ってしまいますが、服飾業界、IT業界、映像業界、音楽業界などを転々とし、まさに流浪の民として辛うじて生き延びてきた身上という感じです、いやはや……。

 また、ITmedia関連では、PCWEEK時代からZDNetを経て現在のITmediaに至るまで、様々な仕事で関わらせていただいております。現時点で直近のものは「座談会 UGCの可能性を考える(前編)(後編)」の企画・編集を担当しました。

 さて、今後こちらのブログでは、副題に「いい歳なのに与太話はやめられない」とありますように、ITmediaの読者にも興味を持っていただけるような巷の話題について、面白おかしく与太を飛ばしていければと思っています。

 ちなみに、ブログタイトルの「technologically ill」という言葉は、文法的には間違っていないはずですが、
おそらく英語としてそういう言い方はしないと思われます。つまり、間違った言い回しという感じでしょうか。もちろんわざとそうしている訳ですが、「ill」という言葉はちょっと前(もう10年以上前かも…)に流行ったスラング的言い回しとして「ヤバイ、カッコイイ、ビョーキ」というニュアンスがあり、自分が大好きなビースティーボーイズのアルバムタイトルにも「Ill Communication」というのがありました。まぁ、そういう雰囲気を意識してみた次第です。

 なお、今回はご挨拶ということもあり、丁寧な「です・ます」調で書いてきましたが、次回からはおそらく「だ・である」的な、もう少しラフな語調でいこうと考えています。また、一人称の表記を「わたし」にするのか「ぼく」にするのか、はたまた「おれ」にするのかも、いまだに悩んでいたりします……。

 とにもかくにも、こんな変なブログはありますが、改めてよろしくお願いいたします。


B000002TP7 Ill Communication
Beastie Boys
Grand Royal  1994/05/23

「サンプリング」という行為がエッジのある音楽的表現手段の一つであり得た時代の匂いが残っているアルバム。彼らの作品から1枚だけ選べと言われれば迷わずこれを挙げます。
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