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1位:iPhone登場
インターネット業界、携帯電話業界、家電業界、PC業界、そして今後はゲーム業界など、複数の市場にまたがる大きなニュース。ITに関心のない層でもiPhoneをほしがる人は多い。デザインとビジネスモデルの秀逸さ(批判も多いが)、ケータイにPCのOSとWebを持ち込んだ画期的な仕組みなど、この製品が近い将来にわたってもたらすだろう革命は、まだ端緒がみえているにすぎない。
2位:Google 「Android」発表
Appleとは異なるアプローチでGoogleがケータイ市場の制圧に乗り出した。ケータイOSと称されることも多いが、ケータイ上でのアプリ開発のためのオープンプラットフォームといえる。
iPhoneがハードウェであることもあるが、Appleがあくまで人間的な情感やライフスタイルに訴える戦略を撮っているのに対し、Googleはアンドロイド(人造人間)というネーミング(もともとそういう名前のベンチャーを買収したからではあるが)からして冷たく、論理的であっても機械的な姿勢を崩さない。非常に好対照な会社だ。
3位:GoogleがFeedBurnerを買収
Googleはありとあらゆる情報を整理し、検索可能にすることをミッションとしており、そのミッションの実現と、ビジネスの成立を両立することをひたすら考えている会社だ。だから今は検索できない領域を無くすことを採算度外視でも行なうし、同時にあとづけであっても、検索可能とした領域に広告プラットフォームの触手を拡げていくことを考える。
FeedBurnerを買収したということは、Feedもまた魅力的な広告掲出用の媒体になるという証明であり、僕たちにとっては嬉しくも恐ろしくもある事件だった。
4位:FacebookにMicrosoftが2億4000万ドルを出資
150億ドルという破格な企業価値を与えられたFacebookはまだ一度も黒字を計上したことのない会社だが、このディールでわずか2%にも充たない株式と潤沢なキャッシュを交換したことになる。いや、うらやましい。
5位:Google、OpenSocialを発表
Facebookに出資したかったのはGoogleも同じだろう。Microsoftに先手を打たれたことへの腹いせでもなかろうが、複数SNS上で利用できるオープンなアプリケーション開発用のプラットフォーム「OpenSocial」を発表することで対抗することになった。
6位:Facebook Platformを発表
OpenSocialは、複数のSNSをまたがることで、突出した一つのSNSが巨大な閉鎖空間としてWeb上にかぶさることを防ごうとするGoogleの意思である気がする。
Facebookが発表したFecebook Platformは、Facebookという一つのSNSをプラットフォームとして、その上で動くアプリを作るための外部APIだ。Facebook自身は、自分たちの強みを、Facebookユーザーが織りなす人間関係(ソーシャルグラフ)と、そのソーシャルグラフを利用して構築されるアプリケーションとにあるとしている。知らぬ間に自分の交友関係自体が広告の対象になる。ちょっと気持ち悪い。
7位:Technoratiの創業者が辞任
デビッド・シフリーCEO兼創業者が辞任。Technoratiは資金面でもかなり苦しんでいるそうだし、スプログとの戦いにBlog検索というカテゴリ自体が疲弊しているようにみえる。いまだにBlog検索ならTechnoratiを使っているのは僕だけではない、と思うので、来年はよいニュースを聞きたい。
8位:Amazon がSimpleDBを発表
AmazonがリリースしたWeb上でのデータベースサービスは大きな可能性がある、と思う。
実際、Webのアプリケーションを実行するのに高度なRDBMSはそれほど必要ない。アプリケーション開発をする際にどれだけ使えるものなのかは僕には分からないが、ありとあらゆるものがオープンかつSaaSに流れていくという動きは加速していくし、Amazonはそのリーダー的存在であることを証明する素晴らしい試みだと思う。
9位:iPod touch登場、Mac OS X搭載
iPhoneがある国ではあまり意味のない存在?いや、たしかにそうともいえるのだが、Appleの製品ラインで、Mac OS Xを搭載した製品は、いまやパソコン、ケータイ、TVキット、iPod、というように大きく広がっており、一つのプラットフォームでさまざまな機器が統合されていくさまは美しい。
iPod touchのことをiTouchと間違えて呼ぶひとが多いが、それだけタッチパネル操作で動くガジェットとして、IT業界以外の普通のひと(Rest of people)の心にも響く商品なのだと思う。
Appleは数年前にデジタルハブ戦略として、さまざまなデジタル機器とそれらを使うデジタルライフの中心にMacがある、としていたが、いまはMac OS Xがある、と言い換えた方がいいかもしれない。Windowsへの自信が揺らぎ、依存度を下げざるを得ないMicrosoftとは真逆かな。
10位:ビル・ゲイツ、いよいよITから完全に引退へ
ビル・ゲイツは20世紀最高のビジネスパーソンの一人だったと思う。 でも少なくともIT業界では21世紀最高となることはあきらめたらしい。
OSがプラットフォームの時代では彼は最強だった。Webがプラットフォームの時代ではGoogleに負けた。そして、バーチャルとリアルが互いに干渉し合う時代では、もはや勝負にさえならないと自覚したのかもしれない。ビジネスパーソンとして別の戦場を選んだのは賢明だし、国際社会のためにもよい結果となるだろう。そういう見切りのつけ方はクールだと思う。
1-2フィニッシュしたのは共にモバイル関係のニュース。
僕の中でもモバイルインターネットへの関心は高まる一方だ。
とはいえ中高生向けのサービスには興味がないし、そういうモデルを考案するセンスも知識も持っていない。少なくとも大学生以上の大人が使えるサービス。それをMODIPHIエンジンを使って実現することはチャレンジングであると思う。
・・・今年最後のエントリーとします。
1年間ご支援いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
来年もまたよろしくご高配賜りますよう宜しくお願い致します。
では、よいお年をお迎えください。
忘れてた^^;。
MODIPHIリーダーのケータイ版 をリニューアルしたのでご報告。
URLは http://www.modiphi.com/mf/mobile/reader 。auでもdocomoでもソフトバンクでも基本、使えます。
作りは、自分が登録しているFeed全体(=プレイリスト)の新着が時系列順にみられるようになっているが、下部には フォルダ(Myリスト)が表示されるようになっており、まとめ読みも可能だ。まあ、単純な作りなので、外出先の暇つぶしにニュースやBlogを読みたいと いう方向けの簡易サービスとしてお考えを
是非、お使いください。パケット料金定額に入っていない方にはオススメしませんが。(^w^)
モディファイは独自設計した Webデータベース「MODIPHIエンジン」を使ったさまざまなアプリケーションやサービス、メディアを構築することを主たるビジネスとします。現在コンシューマーに無償公開しているmodiphi.com は、そのデモサイトであり、看板サービスの位置づけです。今後は、MODIPHIエンジン自体の販売、OEM供給などのプロダクト事業をブーストアップとして、MODIPHIエンジンを活用したさまざまなサービス提供やメディア運営を行なっていきたいと考えています。
来年早々には法人サイトを立ち上げ、事業体としての体裁も整えていきます。
新しいモディファイとmodiphi.comをよろしくお願いいたします。
正式名称:株式会社モディファイ (英語名:MODIPHI, Inc.)
資本金:1500万円
所在地:東京都渋谷区恵比寿
代表取締役:小川浩 (CEO 兼 クリエイティブ・ディレクター)
事業内容:インターネットおよびイントラネット上のコンテンツの双方向配信技術であるRSSフィードを軸としたWebアプリケーション開発と、関連製品、サービスやコンサルテーション、ブランディングをともなうクリエイティブの提供

気がついたら今年もあと1週間を残すのみ。今日はクリスマスイブですね。
みなさん、どうおすごしでしょうか。
僕自身は、この一年間 サンブリッジのEIRという制度の下、新しい事業の基礎となる開発にいそしんできた。さまざまな人々のご支援・ご理解をいただき、充実した時間を過ごすことができたと思う。
来年は、作り込んできたさまざまな成果物をつなぎ合わせ、意味付けして、収益を生み出し社会貢献できるような形に変えていく時期であると考えている。
ブロガーとしては、今年は著作物を1冊しか出せなかったし、Blog自体 エントリーは続けてきたものの、新しい試みもなく平凡であったと思う。来年はよりクリエイティブな成果をみせられる一年にしたいところだ。
今年のエントリーについては、今週中にもう一回くらい、今年の(独断と偏見に基づく?)十大ニュース的な発表をさせていただくつもりだ。
それでは、みなさん、よいクリスマスを。メリークリスマス。
++ 明日は、僕にとっては一つ重要なお知らせをします。
どんなサービスかは、僕のDJサイト をひとまずみてください。
MODIPHI DJを使うと、AjaxバリバリのMyサイトをカンタンに構築できるうえ、全文検索+タグ検索機能を追加できる。BlogよりもリッチなUIを持った自分だけのサイトが出来上がる。
MODIPHI DJは、RSSフィードでの情報公開、つまり生成サイドと、RSSフィードの効率的な購読管理、つまり受信サイドの両面を同時に変革する新しい試みと思っている。
論より証拠、まずはお試しください。
サービス的にはまだまだα版にすぎない。これからの数ヶ月であるべき姿、本領を発揮していく。
僕は、2008年、MODIPHIを使って、HTML+RSSのハイブリッドWeb(ハイブリッドエンジンは電気+ガソリンエンジンである)の普及を目指 し、少しでもWebの環境保護に貢献することを自分のミッションとして取り組んでいく。RSSを使えば、企業と個人の結びつきはよりダイレクトになり、余 計なスパムが入り込むことも無くなるし、情報の伝達や取得もいっそうカンタンになる。
RSSはXMLだ。XMLがもっと普及すれば(RDFではなくとも)、WebはセマンティックWebに近づく。セマンティックWebはパーフェクト、クリーンなWebだ。理想郷といっていい。
もちろん、さすがにそこまで一気には到達できない。一気に到達しようとすれば風当たりも強まるし、必ず諸処で大きな問題を引き起こしてしまう。だからと いって何もしないわけにはいかない。じゃあ、やめた、と投げ出すことが一番よくない。少しずつでいい、何かを始める、ということが大切だ。
トヨタらが取り組むハイブリッドエンジンは、電気自動車と比べれば排ガスが出るが、これまでのガソリンエンジンに比べれば遥かに環境にやさしい。メルセデ スなどが推進する新しいディーゼルエンジンも排ガスゼロではないが、従前のエンジンよりは遥かにエコだ。つまり、重要なのはオール or ナッシングではなくて、問題点を小分けして、少しずつでも改善する、ちょっとずつ前進を繰り返す、ということだ(ちょうどアメフトのゲームの進め方のよう に)。
Webとリアル世界は既に相互干渉し合っている。だからWebの環境がクリーンになればリアルへも必ずよい影響を与えることができる。
よりよいWebを目指して、その中間点としてのハイブリッドWebをまず作りあげて、少しずつでもWebを使いやすくするための運動を始めたいと思う。
MODIPHIでは最近、発行Feedの効果測定機能(FeedMetrix)、Ajax型広告(AoD!)といったアライアンスによる機能拡張、 および法人向けのサービス(フィードメディア作成サービスやFeedリーダー構築プラットフォーム=MRP)と、どちらかというと新奇性というより実用性 を配慮した機能の発表をしてきたように思う。
2007年12月10日、MODIPHI独自の開発で、しかも、これまでにない新しい機能&サービスを発表します。
革新性を重視するとともに、分散化し、情報の粒度がいっそう細小化していく新しいWebに少しでも貢献できることを考えて開発したものです。
以下の日程にて、オープンスタイルでサービス発表/説明会を開催します。興味のある方は是非いらしてください。
MODIPHI DJ(α)発表会:ブロガー&プレスミーティング
MODIPHIの最新コンシューマ向けサービス「MODIPHI DJ」(モディファイ・ディージェイ)の説明会を行ないます。
ブロガーおよび報道関係者のみなさま、是非ご参集ください。
- 期間: Mon Dec 10 11:00:00 2007 Mon Dec 10 12:00:00 2007
- 場所:アップルストア銀座東京都 中央区 銀座3-5-12 サエグサビル 3F
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