Speed Feed:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) Speed Feed

RSS/Atom feedが織りなす新しいネットの世界を、読者と一緒に探検するBlogです。

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2007年8月の投稿

2007年9月 »

夏の最後のイベント(夏らしいこと、なにしてもしてないけど)、WBS2.0 feat.エル・カミノ・リアル、いよいよ今夜です。

意外に広い会場なので、飛び入り参加は常に歓迎してます(笑)。

18:30からスタートするので、それまでにお越し下さい。
今回は、CGMマーケティング、RSSリーダーのメディア利用、そしてRSSマーケティング等の話が中心になります。


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連載中のネットショッキングで、レッドクルーズの保延さん(COO)と対談した。

photo 小川浩のネットショッキング
サイトのRSS化だけで終わらず、いかにリーチするかが重要

レッドクルーズ保延COO



彼女が口にした言葉で一番気に入ったのが、情報の発信側(企業)と受信側(消費者)の有機的なパイプラインを作っていくことが、RSSフィードの使い方であり、RSSフィードを事業ドメインにする者の役割である、ということだ。
発信側だけの論理ではコンテンツはつまらなくなる。サブジェクトだけ出して本文はない、あるいは少しだけ、でもバナー広告は入れるよ、というのではユー ザーはやっぱり納得しないだろう。ただ、ユーザーの都合だけを考えてフルフィードで広告も課金もなし、となってしまえば、発信側の事業が成り立たなくなる から、結局は両者にとってなんのメリットもない。
大切なのはバランスだ。インターメディアリーとしての事業者には、そのバランスを保つ責任があると思う。

保延さんは、それを有機的、と表現した。
言葉の選び方がうまいな、と感心する。


++ あ、modiphi、アップグレードしました。


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NewYork TimesがFeedリーダーベースのMyページ= My Times.comを用意していることは周知の通りだが、8月23日にベータ版を一般公開した。僕もさっそく登録してみたが、iGoogleに近い。い や、それよりFeedリーダーそのものに近い構造をしている。



リロードをしてみると分かるのだが、すべての記事の表示前にRSSマークが瞬間的に見える。
つまり、すべての記事がRSS Feedで提供されている。もちろん、外部のFeedを登録することも可能だ。



分かりやすいように明確にいうと、My Times.comとは、Feedリーダーを作るための仕組みを使って作られた新聞サイトだ。数年前からBlogをBlogとして使うのではなく、 Blogの「パッケージ」を応用したWebサイトを作ることがよく見られるようになった。それと同じことが起ころうとしている。

MovableTypeは、Blog生成ツールから、Blogの性質をもった より構造的なWebサイトを作るためのCMSになった。My Times.comはNewsGatorを使っているのだと思うが、カンタンにRSSリーダーの性質をもった構造的かつ真にインタラクティブなWebサイ トを作るための仕組みが今後は必要になるだろう。

modiphi.comを発表したとき、僕たちはMTをリスペクトしていると言ったが、それは上のような考えをしているからのことだ。
僕たちはFeedリーダーを普及させたいわけではなく、Web全体をより構造化させるためのエンジンとしてFeedを生成し、閲覧させるための機能を普及させたい。それがインターネットをモディファイしていくことだと思っている。

Feedはメール、Webにつづく第三のメディアだ。だがFeedだけで存在できるわけでもない。FeedはWebやメールと共棲し、インターネット全体を活性化させることで存在価値を示すメディアなのだ。

そういうメディアを作りたいと考える賛同者がいらしたら、ぜひコンタクトしてください。
僕たちはフィードメディア・エージェンシーとしての活動をしています。

via modiphi.com
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僕はデビットと夕食を一緒にしたことがある。Joi(伊藤穣一氏)が初めて公式にテクノラティを日本に紹介した日の夜だ。
(彼は実は日本語が非常に達者、それも関西弁)

そのとき彼は自分はシリアル・アントレプレナー(起業を繰り返すタイプの起業家)だと言っていたが、テクノラティを売却するかIPO するまでは辞めないかと思っていたのだが。
Blog & Feedの業界で、Six Apartと並んで尊敬される企業であると思っていたテクノラティの創業者がいなくなる。FeedBurnerと同じようにGoogleあたりに買収されるのも時間の問題なのだろうか。
きわめて憂鬱・・・。

Technorati、「偉大なリーダー」を失う。PodTechのCEOも去る から引用

ブログ検索エンジンのTechnorati とビデオキャスティングサイトのPodTech決してうまく いっていないことはみんなわかっていた。どちらもCEO探しをしていたから。そして今日(米国時間8/16)、流血は現実のものとなった。

PodTechのCEO John Furrierが去った。COOのJames McCormickがCEOに昇格する 。さらに同社は1938Media との提携を解消したことも発表した が、この損失は大きい。

Technoratiの場合はもう少しややこしい。ファウンダーのDave SifryがCEOを降りた。驚いたのは社員ですらなくなったこと。未だに誰も代る者がいない。

以前Sifryは会社に留まる べく、「製品開発にもっと積極的にかかわることになるだろう」と話していた。今日の言葉は 正反対だった、「私は役員としてだけ、かかわるつもりだ」。

CFO Teresa Malo、技術担当VP Dorion Carroll、マーケティング担当VP Derek Gordonの3人で会社を動かすことになる。

 
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RSS/Atomフィードのビジネス活用を促進し、市場活性化を目的とする FBS(Feed Business Syndication) のイベント(フィードビジネスサミット)の第7回目の開催日が決定しました。


2007年10月17日(水)です。

詳細は、また後日発表しますが、ほぼ人選も決まり、今までに増して凄い内容になりそうです。



(以下余談)

僕は現在、サンブリッジのドメインのメールアドレスと、modiphi.comのアドレスを併用している。 modiphi.comはGoogle Apps(有料)、つまりGmailであるのだが、来るはずの連絡が来ない、遅い、ということが最近あって。今日たまたまmodiphiリーダーで下記の エントリーをみつけて(作家の平野啓一郎さんのBlogだった)、調べてみたら、ありました(>_<)。たまには登録していないFeedを眺 めてみるのもこうしていいことがある。いや、助かりました。Gmailの迷惑メールフィルタを信用しすぎてました。


どうしたGmail !? から引用

どうしたGmail !?

ここ数日、Gmailの「迷惑メール」の誤認が多くて困っています。

重要なメールが次々と「迷惑メール」のボックスに放り込まれていて、仕方なく、毎日せっせとチェックしてるんですが、見ると大体、4、5通は誤認があります。

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2007年08月10日、modiphiのマイナーアップグレードを行ないました。
今回の改修はNAGAYAMA1号実装による記事購読機能の向上と、キーボード操作等の実装です。

NAGAYAMA1号については「Myリーダーを使ってみれば分かる」としかいえない(^^)が、キーボード操作のサポートは非常に使い勝手がよくなったといえる。

まず、詳細を読みたい記事をクリックするとシャッター(記事詳細表示画面)が開く。
そのあとは、
Win/Mac : スペースバー and/or N で次の記事を開く
Win/Mac: P で前の記事を開く
Win : Backスペースで 前の記事を開く
Mac : delete で 前の記事を開く

また、シャッターを開いてない状態で スペースバーを押すと、記事タイトルの表示を進めることができる。
#. キーボード操作をするときには 英字モードにしてください



↑キーボード操作で記事を斜め読み

今週中にまたマイナーアップグレードを行なう予定。
ニュースジャンキーの方、たくさんのBlogを読みたい方(特にオルタナティブブログをリーダーだけで読みたい方)、ぜひmodiphiリーダーをお使いください。びっくりするくらい快適ですよ^^

カテゴリー:ビジネス,Feed,Web2.0

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8月30日のWBS2.0 feat. Yoshi Kidera@ECRのシークレットゲスト(ここで明かしてシークレットもないですけど^^)は、CGMマーケティングの第一人者、エイベック研究所の武田隆さんです。
ぜひ、ご参加ください!


セミナー名:
『Web Business Shuffle2.0(略してWBS2.0)』とは、Web2.0を始めとするインターネットの新しい流れやビジネスモデルに強い関心を持つ、全ての方と の交流を図る、カジュアルスタイルのカンファレンスです。一切無料ですので、お気軽に参加ください。(参加希望者は、メールにてお申し込みください。詳細 は下記をご参照ください)

YOSHITOMO kidera
組織
会社/組織名:株式会社エル・カミノ・リアル
HIRO ogawa
組織
会社/組織名:株式会社サンブリッジ


開催日時: 2007年8月30日(木)

開演時間: 18時30分 受付開始時間: 18:00

終了時間: 20時30分

場所:
アップルストア銀座
東京都 中央区 3-5-12 サヱグサビル本館3F

料金:無料です

定員:80名

お申し込み方法:
いまのWebへの関心、質問など、コメントをお書きのうえ、以下のアドレスまでメールをお送りください。

admin @ modiphi.com


(当日の飛び入り参加ももちろんOK です)


武田 隆(たけだ たかし)

1974年生まれ。

日本大学芸術学部在学時、メディア美学者 武邑光裕(前東京大学助教授)に師事。伝統芸術とマルチメディアの融合について学ぶ。世界に広がるインターネットにメディアの理想型を夢見て、学生時代にエイベック研究所を起業(1996年)。

企業のウェブサイト構築のコンサルテーションを足掛かりにビジネスを拡大し、多数の受賞を得るも、企業と顧客の距離が縮まらないインターネットサービスの限界に悩む。

クライアント企業各社との数年に及ぶ共同実験を経て、CGM(コンシューマ・ジェネレイテッド・メディア)をマーケティングに活用する手法を考案。プロトタイプ完成に合わせ、同研究所を株式会社化。代表取締役に就任 。

同社の提唱するCGMマーケティングのメソッドは、現在までに130社以上の企業が採用している。
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僕は現在、普段の仕事を以下のソフトを使っている。
・プレゼン等資料作成:
Apple Keynote。Macユーザー以外にはPDFあるいはPPT化してお渡しする。
・財務系資料などの作成
MS Excel。ただし閲覧だけならGoogle Spreadsheets を用いていることが多い。7:3くらい。
・ワープロ文書
滅多にワープロは使わない。原稿書きにはGoogle Docs、レターヘッド作成等にはApple Pages、閲覧にはGoogle Docs、MS Word。考えてみるとWordはほとんど使ってない。

つまり、Macユーザーであるということはあるにせよ、MS OFFICEの利用率はメチャクチャ低い。
いままではAppleが表計算ソフトを出してくれてなかったから、MS Excell を止むなく使うケースもおおかったけど、今後はゼロ、になるな。
となると、通常はKeynote + Numbers。そのバックアップとしてGoogle Appsを併用、というスタイルになるかな。

ひとごとながら、MS が心配になるけど。


Apple、新「iWork」に表計算ソフト「Numbers」を追加 - ITmedia News から引用

Appleの新しいオフィススイート「iWork '08」では、従来のワープロソフトとプレゼンテーションソフトに、Microsoft Excelとの互換性を持つ表計算ソフトが加わった。
2007年08月08日 07時23分 更新

 米Appleは8月7日、オフィススイート「iWork '08」を発表、提供を開始した。ワープロソフト「Pages '08」とプレゼンテーションソフト「Keynote '08」のほかに、新たに表計算ソフト「Numbers '08」が加わった。米国での販売価格は79ドル、日本での販売価格は9800円。

   Numbers '08は、1つの画面上に独立した複数の表を配置し、個々の表の配置やサイズの変更、行や列の追加などが柔軟にできるのが特徴という。各セルにはチェック ボックスや「スライダー」がついており、数値を増減させた際のシミュレーションが簡単にできる。2D・3Dのグラフ作成、写真やテキストラベルの追加も可 能。印刷設定でのサイズ変更や表の再配置などのアレンジが簡単にできるとしている。
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Googleが欲しいのは、彼らの検索エンジンがクローリングできる領域(=ネット上)に自由に広告を出せるようにすることだ。そのために、Webで足りな ければFeedに投資し(FeedBurner買収)、テキストだけで不十分なら動画にも投資する(YouTube買収)。コンシューマーだけでは伸び悩 むと思えばビジネス市場にも打って出るし(Google Apps)。

そして、その大前提として、ネットにつながっている人の母数を増やすことは彼らにとっては非常に重要なことだ。この戦略からすれば、無線LANをサンフランシスコ全体に張り巡らせることと無料ケータイを配ることは同じことだと思う。

ただただ凄いよ、と感心するけど。

メディア・パブ: Google仕様のgPhone,通信料タダのケータイが来年にも登場か から引用

 Google仕様携帯電話機のプロトタイプを米Googleが開発し,携帯電話機メーカーやオペレーター(移動通信キャリア)に披露したという(WSJ.comより)。

 俗にgフォーン(gPhone)と呼ばれるケータイである。Googleの検索エンジンやメール,Webブラウザなどのアプリケーションを組み込んだケータイで,広告をバンドルすることにより通信料をタダにしていきたいようだ。

 Googleは以前からモバイル市場に執着しているのは,モバイル広告がこれから急激に成長すると見ているから。世界のモバイル広告市場は昨年が15億ドルであったが,2011年には140億ドル規模に膨張すると,eMarketerは予測している。

  先進国のオペレーターにとっても,通話サービス売上が頭打ちになっているだけに,データ通信(インターネット)関連事業に大きな期待を抱いている。それだ けに,モバイルインターネット事業を巡って,オペレーターの中にはGoogleを警戒する動きも出ている。広告事業の主導権をGoogleに握られたくな い。

 一方Googleが,無料通信サービスを提供してまで自社仕様ケータイに固執するのは,優位なモバイル広告を展開したいからだろ う。自社仕様ケータイのユーザーだと,特定ユーザーの行動を細かく追跡できる。無線LANの無料接続サービスを試みているのもそのためである。また最近で は,米連邦通信委員会(FCC)の700MHz帯周波数割り当てオークションに参加する意向を表明している。

 ケータイの部外者であった AppleがiPhoneで成功したので,次はGoogleがgPhoneで二匹目のドジョウを狙っているのでは・・・。だがgPhoneのプロトタイプ を手にした関係者によると,gPhoneはiPhoneのように革命的なケータイではないとか。gPhoneが市場に現れるのは来年以降になりそう。


◇参考
・Google Pushes Tailored Phones To Win Lucrative Ad Market(wsj.com)
・Report: Google shows phone prototype to vendors(Computerworld)

 

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Google Newsは周知の通り、ニュースをクローリングして自動編集・自動更新するサービス。

EPIC2014 で予言されたとおりなんじゃないかな。



 (追記:2007.08.11)

本投稿は、Techcrunch Japanの記事をまるごと掲載している。

このことについての僕の見解は以下です。

  • まず記事はHTMLではなくFeedからの転用である。Feedはどのメディア・ツールで読まれてもやむなしという考え方で公開されているはず。
  • リンクは元記事のまま、同時に広告も掲載している
  • 一部を引用しても記事の発信元にはなんの利益にもならないし勝手な解釈につながる
  • 広告がついているなら、広告ごと全文を引用するべきである

以上の考え方をTechcrunch Japanの広告管理会社に問い合わせたところ、
  • 記事をFeedで出すということはバズとして広がることを期待すること。だから影響力のあるBlogなどで紹介していただくことは良しとしている
  • 広告や元記事へのリンクがある以上、問題はない
  • 記事を一部引用して、広告を外し、そのうえで独自に広告をついているような場合は、黙認できないことはある

というわけで、このエントリーについては問題がない、という判断をしています。


Google Newsが制限付きでコメント可能に&horbar;みんな冷静に から引用

googlenewslogo.png Googleが「実験的な新機能」を発表 、近いうちにGoogle Newsの記事にコメントを付けられるようになる。受け付けられるのは「読者の中で特に選ばれた人たち」からのコメントに限られ、これには記事中に出てくる人や組識も含まれる。ひたすら対話を求めるブロゴスフィアではこれを、キリストの再来と考えている らしい。日頃控え目なTony Hung が、「極めて重大」であり「これまでのオンラインニュースを変えるもの」と評しているのを見ればわかるだろう。

goognewssmall.png 仕 組みはこうだ。自分に関係のあるニュースがあったら、自分とニュースとの関係を示す証拠を付けてGoogleにコメントを送る。Googleは差別語など を削除する他は編集しない。どういう関係であればコメントできるのかまだ明かされていない。ルールがどうあれ、Googleにとって山のような手作業が必 要になる。こればかりは自動化は不可能だ。Googleがこの費用を賄うためにはページビューを膨大に増やす必要がある。

関係者に直接意見を言ってもらうのは間違いなく良い考えだ。これまでGoogleをはじめとする主要メディアサイトのほとんどで、一方通行で、個人 的偏見や、金銭的偏見、怠惰さの偏見のためにニュースの事実をねじ曲げているかもしれない公平無私なジャーナリストによって解釈されてきたニュースという ものに、議論を持ち込むことになる。

しかしGoogleにとっては大変な仕事だろう。それも、関係者以外の意見を排除するだけのために、だ。そこのところが私にはどうにも理解できな い。たしかに、われわれのブログ記事でも関係者からのコメントは重要だ。が、われわれよりもよく知っている第三者のエキスパートの見識も同じく価値ある。 さらに、関心を持ってくれたみんなの意見を聞くことによっても洞察は深まる。記事に対する読者の温度を感じることはいつも大切で、だからこそわれわれを含 めて多くのブログが匿名でさえもコメント/暴言を受け付けている。マイナス面は、「荒らし」と「圧力」だが、プラス面はすばらしい対話/ケンカ。対話の楽 しみがあるからこそ、大きなニュースはNewsvine に読みに行く。ここではいつでもコメントを受け付けていて、記事そのものよりも面白いこともしょっちゅうだ。

流されることなくGoogleにやり方に疑問を抱く人が少なくとも何人かはいる。John Murrell は、膨大な人数のサクラが雇われて、ネガティブな事実や意見がどれも反対されて情報操作の嵐になるだろうと言っている。Frank Shaw はMicrosoftの広報を一手に管理している 人間だが、「馬鹿げたこと」と評して、絶対にベータ版以上になることはないと言っている。情報操作の王様からの実に明快な意見だ。100%同意する。

[原文へ ]


 

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祐川京子さん の紹介で、なんと無料購読者 26万人のメールマガジン 『平成・進化論』を運営されている鮒谷周史さんと、お会いし、2時間ほど雑談を交えてFeedとメールマガジンの将来についていろいろと話し合う機会を得た。


技術的には疎い、とおっしゃる鮒谷さんではあるが、実際に毎日のメール配信と、実ビジネスをほぼ個人の力のみで立ち上げられた感性で、メルマガ(と いうよりメディアとしてのメール)の限界が近づきつつあることと、その代替としてFeedが活用できるのでは、という仮説に自らたどり着いておられた。


modiphiを使ってメルマガの代用となるフィードマガジンを作ることができるかもしれないとは、前々から思っていたが、実際にメルマガひとつで 事業を行っている方の同意を得られると、非常に心強い。もちろん、メールとFeedはプッシュ型であったとしても(厳密にいえばFeedはプル型だし)、 まだまだFeedがメール配信そのものの代わりを務めるには技術的なハードルがあることは了解している。

この会話でつくづく思ったのは、メールは既にインターネットのツールとしては古い、しかしそれでもまだまだ有用であるという事実だ。石油が地球温暖 化につながるからクリーンなエネルギーを探す、といっても実際にはなかなかすぐには切り替わることがないのとと同じで、メールが氾濫する状況はよくないと は思いつつも、メールに頼らざるを得ないシーンはまだ多く、Feedがメルマガを置き換えていくにも、数年はかかるだろうということだ。


「それでも」と鮒谷さんはおっしゃってくれた。いまから手をつけることが大事だ、と。ありがたいことだ。

なんとかmodiphiの開発を促進し、鮒谷さんのお役に立てるようなレベルに早く仕上げていきたいものだ。


【進化論】Web2.0 BOOK+すごいですねではなく、すごい人から何を学ぶかにフォーカスを から引用

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                              鮒谷 周史
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◎当メルマガは、

 ビジネス界の最前線で活躍する友人・知人たちとの交流や、
 読み、聞き、実践し、学んだ<ビジネス成功の方程式>を毎日一つ、
 誌上において【 リアルタイムで日刊配信するメールマガジン 】です。

 ▼全部熟読するもよし、活用できるところだけつまみ食い、
  毎日のペースメーカーとして、読みたい書籍探しの一助として、
 
 などなど、自由な形でご活用いただけましたら幸いです。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<昨日の活動ダイジェスト Web2.0 BOOK>
───────────────────────────────────



■こんにちは、鮒谷@夏休み8日目(/31日間) です。


 昨日も、


 <リーガロイヤル早稲田>

 http://w...
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modiphiにもラボがある。まあ、僕のわがままや開発過程での妄想(^^)などを、いろいろと試していること自体をそう呼んでいるだけなんだけどね w。

少し前にコードネーム NAGAYAMA 1号 についてポストしたけど、この謎?のプログラムについては実装そのものについて、けっこうチーム内部でも相当のやりとりをしている。To Do or Not To Do、ってね。
しかし、僕らは海賊なんだから (笑)ということで、とにかく前進しようということになった。

週末に再びmodiphiのマイナーバージョンアップを行なう予定なのだが、見た目の変化ではなく、もう少し地道な変化、でも実はものすごく大きな変化をNAGAYAMA1号は担っている。







今週末にメンテをします。
サービスが一時止まります。ごめんなさい。

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Enterprise Watchで連載中の『ネットショッキング』で、先日WBS2.0にも登壇していただいた、クリエイティブエージェンシーの丸田社長をお呼びした。

photo 大手広告代理店と競合? クリエイティブエージェンシーの実体とは
ライジン・丸田社長

【2007年8月7日】


丸田さんとは8年来のつきあいで、僕がmodiphiを立ち上げると決めたときに、迷わず彼にブランディングの手伝いをお願いした。φmodiphiという 組み合わせを、いまのロゴに仕上げてくれたのも彼とライジンのスタッフである。

さらにいうと、7月から僕の右腕としてmodiphiの事業化に心血を注いでくれる、アカウントマネージャー 大森洋平 も実は丸田さんの後輩にあたる。

彼が現在手がけている楽しい仕事がこれ↓。
http://www.massugu.tv



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ちょっと地雷踏んでいいですか?(弱気)

RSSリーダーの実用性がわからない、というエントリー に僕は非常に驚いてしまった。
このエントリーをしたひと(あ、もちろんどなたであるかは存じ上げています)は、Web2.0という流れについても否定的なようなので、そういわれるのも当然だとは思うのだけど。

FeedリーダーはもはやBlogリーダーではない

エントリーを見るかぎり、FeedリーダーをBlogの更新情報の告知を受け取るためのツールであると考えているから、そうおっしゃっているようだ。確か にBloglinesや、日本のポータル業者やBlogプロバイダーが用意するFeedリーダーの中には、Blogの記事を読むためのもの、あ るいはBlogの更新状態を知るために使うものとして設計されているものが多いようにも思う。つまり、Blogリーダーである、という定義をしたうえで サービス設計しているような感はある。もちろん、Blogリーダーとしてのフィードリーダーは現時点では需要が十分あるものと思う。

ただ、Blogリーダーであるならば、僕も正直必要とはしていない。Blogから情報収集をしようとも思っていない。特に日本のBlogの多くはやはり個 人的な日記が多く、情報源として僕が閲覧させていただいているものは10に満たないから、わざわざBlogリーダーを使うことはない。友人の近況を知ると いうことであるならば、それはそれで意味はあるが。

RSSを出しているのは既にBlogだけではない、というより もBlog以外の発生源のほうが、既にはるかに多い。下の図はFeedBurnerのレポートにあるものだが、2003年にはブロゴスフィア (Blogosphere)とフィードスフィア(FeedSphere)はほぼ同一であったが、2005年にはBlogはFeedの発生源のOne of Themに過ぎない。つまり、FeedリーダーをBlogリーダーであると考えること自体が間違いであることが分か るはずだ。
となると、Blogを読むためのツール(Blogリーダー)として、その必要性を考えることはあまり意味がないのである。
(ふぅ・・・ちょっと怖いね(^^;))


Webサイトという肉体から幽体離脱するコンテンツ

思うに、Web2.0はデータコンテンツそのもののトラフィックなのだ。データ自体はネッ ト上を自由に飛び回る。Webサイトという枠にコンテンツが内包されて動けない、という時代は終わった。RSSあるいはAPI、Webサービスを通じて、 コンテンツは幽体離脱するかのようにネット上を行き来するのである。

そしてそのコンテンツを集めて、ユーザーの好みに合わせた表示を行なう、つまりシンジケートするサービスが必要になる。
シンジケート (Syndicate) とは、異なる組織を緩やかな結合で管理するということだ。そして、 シンジケーション(Syndication)とは、シンジケートをすること、という意 味になる。
つまり、シンジケーションとは、個別のWebサイトが持つコンテンツを効率よく収集、あるいは組み合わせて管理する行為そのもののことだ。

こうして集めたコンテンツを消化する最良のソリューションとして、最も普及しているツールがFeedリーダーである。世界中に無限に広がるWebサイトの コンテンツの更新状態を常にとらえ、リアルタイムに近いスピードで更新情報をユーザーの手元に届けるというソリューションを、事実上無料でユーザーは手に することができる。これこそがFeedリーダー(あるいはその機能を持ったサイトやソフト)の存在意義である。

呼称ではなく本質をみてみる

Feedリーダーが単体のサービスとして存在し続けるかどうかは知らない。
ただ、Feedは自由なデータのトラフィックとして広がり続けるから、これを読む、あるいは受け取って再利用・再加工するツールは必要になる。 (Blog、という存在さえ、何年先まであるかは僕は分からない、と思っている。Blogの持つ特性すべてを普通のWeb が内包したときに、Blogという言葉は消えるかもしれない。でも、Blogが提案した特徴はその先も有効だ)

Web2.0時代のサイト作りで大事なことは、コンテンツを読ませたいのかサイトに来させたいのか、というラインが曖昧なサイトではダメだということで、そこを明確に分けることが戦略になるということだ。
コンテンツを読ませたい、ということであれば、どんなブラウザで読んでいても、どんなアプリで読んでいても、それはユーザーの勝手であって、サイトの運営者がコントロール出来ることではないはずだ。
繰り返すが、Feedは自由にネット上を飛び回ることを許されたデータが織りなす新しいトラフィックであり、その情報を受け取るためのツールを、現時点ではFeedリーダーと呼んでいるだけなのである。


Google Reader

Feedリーダーの利用は都市生活者の感覚に近い?



Blogはコミュニケーションツールであり、トラックバックとコメント機能は、本来Blogサービサーが意図したよりもはるかに(日本においては)濃密な人間関係を強いるようになっている。いわゆる炎上はその表れだ。
しかし、実は多くのブロガーにとっては、自分のエントリーを読んでくれたかどうかは気になるが、コメントやトラックバックは(スパムの対象になりやすいこともあって)、少々重たいものになっているのではないか?Twitterに人が流れるのもそのせいな気がする。

よいたとえかどうかは分からないが、 これは狭い村落で濃密な空間を共有しているようなものだ。
都会のマンションで、隣に住んでいるひとの名前が分からないということはよくある。(僕も分からない。生活習慣が違うので、出会うことさえほとんどないから、顔も分からない・・・)
ただ、’それでなにか問題があるかというと、ない。万一火災等が起きれば互いに助け合うことは住民同士の暗黙の了解としてあるので心配はしておらず、普段 から敢えて人間関係を作っておく必要があるかと言えばないのである。顔のないコミュニティはマンションの中では存在している。


FeedリーダーはBlogリーダーではないと書いたが、仮にBlogリーダーとして使っていたとしても、自分のエントリーを誰かがFeedで読んでくれ ていればそれでいい。コメントをほしがっているわけではなくて、伝えたいことが伝わっていることさえ分かればいいのである、そしてそれは互いにそうだ。互 いに、と書いたものの、それはインタラクティブである必要はない、1対1ではなくn対nでいいのだ。

つまり、WebからFeedにトラフィックの量が移っていくと、ネット上のコミュニケーションの在り方は、ややクールになっていく。それを寂しい、と思う かどうかは別として、田舎の温かいけど少し息苦しい関係から、都会の淡々しているけど気楽な関係に移っていくのと同じことが起きているように思っている。

それを不服として、将来は都会を捨てる選択をするひともいるわけで、どっちがどうとかだめということはない、バランスの問題だし、個々の感性の問題だか ら。単に、社会全体としては都市化していくのと同じで、Feed化すれば、それがベースになっていく、と言っているのである。

(長文でした・・・・)

Channel
Speed Feed via modiphi


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街は夏休みに入ったせいか、オフィス街はいつもより少しひとが少ない気がするし、夜は逆に盛況な感じがする。

8月も10日を過ぎると、ビジネスパーソンもまた長めの休暇を楽しむ人が多いだろう、既にビジネス全体がゆっくりと動いているようにも思う。

僕も(modiphiのエンジニアリングチームも)多少のんびりと構えている。
しかし、実はかなり重要な開発の一つを秘かに進めている。

コードネームはNAGAYAMA1号(笑)。
なぜナガヤマなのかはここでは書かない。またそれが何なのかもここでは書かない。
秘密裏に進めている、しかし大きな試みを支える重要なプログラムである。

NAGAYAMA1号(そしてそのあとに続く2号)が実装されることにより、modiphiの使い勝手はまた大きく変わると思う。ビジネスのためというよ りも、ユーザーのためになる機能(僕自身が心の底から待ち望み、絶対に欲しいと思っている機能だ)を実現するために必要なものである。

来週中には、modiphiユーザーであれば、お?と気づくことになると思うが、それでもその正体は明かさず、くちにすることもしないつもりだ。

さあ、来週のカットオフを心待ちに、真夏の夜の夢をひととき楽しもう・・・・・
 
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最初に言い訳から入るのは卑怯な気もするが、僕は2005年に『ビジネスブログブック』という、大企業がBlogを社内外で使って事業に役立てるための手 法を書籍にし、同時に日立から(というおよそBlogメディアとは真逆にある企業)からイントラブログというコンセプトと日本で(おそらく)初のイントラ 用Feedリーダーをリリースした。現在のBlogビジネスの盛り上がりを見れば、この見通しが正しかったことは証明されていると思う。
また、『Web2.0BOOK』やSpeed Feedのエントリーを通じて、Web2.0のブーム到来とエンタープライズ2.0(僕自身はイントラネット2.0と呼んだ)の興りを予言したが、当時は 多くの批判を浴びたものの、今では数えきれないほどのWeb2.0評論家が存在している。
もっというと、mixi登場以前に僕は事業としてSNSを1999年に公開しており、このときは時代を先取りしすぎて大失敗を喫した・・・。

つまり、この数年に限っていえば、僕の予言はかなりの確率で当たっているのである。言い出すのが早すぎるので、本人としては思ってもみない反論を受けたりもするのだが。
セカンドライフはイケてない、というのもけっこう勇気がいったが、実際事業としてみればバブルであることは既に徴候が見え始めている。

いま、僕はFeedという、RSSによって作られる新しいインターネットのトラフィックが、僕たちのインターネットライフを大きく変える、と思っており、 それを公言している。そんな時代はこない、という意見と、同意してくださる意見を大まかに比べてみると、3:7くらいで反対される意見のほうが多いように 思えるが、悪い徴候ではない。

深夜のエントリーなので、我ながらちょっと意固地というか、どんだけ主張するの、といわれそうなことを承知でいうのだが、誰がなんといおうと、Feedは次世代のWebを牽引するテクノロジーであり、最重要なデータトラフィックになる。
そのときに僕がメインストリームにいられるかどうかは別として、Feedの利点をうまく取り入れる企業が、次のDecadeをリードすることになると思っている。

なんでかな、今朝、川田龍平さんのインタビューを見たせいかな。彼は31歳だが50歳まで生きられれば上等だという。それまでにできるだけのことをする、 生きた証をみせる、やるべきことだけを為す、とキッパリ言っていた。今回の参院選で僕は彼に一票を投じた。僕は僕の信念に一票を投じよう。Feedは、 Web2.0を、次の領域に牽引する、最重要なテクノロジーの一つであり、僕はmodiphiを通じて、それを証明していこう。

でも、今日はもう寝ます。



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2007年8月の投稿

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プロフィール

小川 浩

小川 浩

株式会社モディファイ CEO。
著書に「Web2.0Book」「仕事で使える!Twitter超入門」「ソーシャルメディアマーケティング」「ソーシャルメディア維新」など




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