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2,000人の学生による復興支援プロジェクト「きっかけバス47」

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47都道府県の約2,000人の学生たちが東北三県にバスで行くプロジェクト「きっかけバス47」を紹介します。

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きっかけバス47の主催は、3.11 復興支援サイト「助け合いジャパン」を運営する公益社団法人助けあいジャパン、2014年2月1日に第一弾となる岐阜県のきっかけバスが出発しスタートしたプロジェクトです。

3.11までに47台のバスが東北へ

きっかけバス47は、春休みの期間を利用して47都道府県から1台ずつ、計47台のバス、約2,000人の学生が3.11までに東北へ向かうプロジェクトです。東日本大震災から3年が経とうとするいま、風化防止を考えた学生たちが中心に動いているそうです。バスは岩手、宮城、福島の被災三県を周り、被災状況と現在の課題を見て回ります。

2人の学生から始まったこの活動は、いまでは内閣府の被災者支援活動に認定され、観光庁の連携プロジェクトとして活動をしています。大学生が継続的に関わる仕組みを作るために、10年続くプロジェクトを目指しているそうです。

社会人は寄付で支援できる

私たち社会人は寄付をすることで、この活動を支援することができます。寄付は以下の方法から選ぶことができます。

東日本大震災を忘れずに関わり続けることができる、ひとつの選択肢だと思います。

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