iPhone、Androidの目覚ましアプリで社会貢献ができる「Morning+(モーニングプラス)」
iPhone、Androidにダウンロードして、目覚ましアプリとして使用するだけで社会貢献ができる「Morning+(モーニングプラス)」を紹介します。
アラームで普通に起きれば1円が寄付される!
Morning+はフリーランスの開発者、佐藤拓也さんが開発したスマートフォンアプリ。iPhoneやAndroidにダウンロードして目覚ましアプリとして使用し、アラームを止めて起床するごとに1人当たり1円が協賛企業より支援先の団体に寄付される仕組みです。
毎朝「気持ちよく」起きるために開発された
Morning+には、実は前身のアプリがあります。2011年10月にリリースされた「MorningBomb」という目覚ましアプリです。こちらは、元々早起きが苦手で大学の朝の授業に起きられなかった経験を持つという佐藤さんが開発。
ところが、MorningBombは制限時間内にアラームが解除できないと「反省文」がTwitterやショートメッセージで自動送信されるなど、ペナルティーがキツイためにあまりうまくはいかなかったそうです。そこで、今度はペナルティーがなく「気持ちよく」起きるためにMoning+が開発されました。アラームアプリを使って起きるだけで、寄付ができれば確かに気持ちいいですよね。
検証実験スタート&リツイート募金キャンペーン中!
Morning+は、2012年6月12日(火)から6月25日(月)の期間で、この仕組みがうまく機能するかどうかの検証実験をしています。検証期間中は佐藤さんが自腹で寄付をされるとのこと。
私も早速、自分のスマートフォンにダウンロードして使ってみています。私は元々目覚まし時計とスマートフォンのアラームを併用して起床していましたので、1回ダウンロードさえすれば、あとはほぼ「いつも通り」という感覚です。毎朝アラームを解除すると「寄付されました」というメッセージが表示されますので、とても気持ちよく起床することができます。
私以外にもスマートフォンのアラーム機能で起床しているという方は結構いらっしゃるのではないでしょうか?アラーム機能をMorning+にするだけで寄付ができますので、スマートフォンユーザーの方は是非使ってみていただければと思います。
また、このツイートをリツイートした人数×5円のリツイート募金のキャンペーンも実施中とのことです。