David Imaizumi, CEO of JC-CJ at Boston, a cryptocurrency issuing company, writes all about next generation cryptocurrency and the like. 仮想貨幣発行会社JC-CJ(本社ボストン)CEOの今泉大輔がJCやその他の仮想貨幣について書きまくります。

ブロックチェーンとファイナンスの事業開始

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今泉です。IT業界に戻ってきました。

ずっと木質バイオマス発電とか、バイオマス燃料を、過去5年にわたってやってきたのですが、気がついてみたら、ブロックチェーンを使ったトークンがあちこちでにぎやかに活用されていました。

急遽、知人と1時間話して、事業モデルができました。互いにそれぞれ勉強しているので、ゴールが見えれば、話は早いのです。相棒はファイナンスの専門家。国際M&A実務が本業。シンガポールに法人を設立して、バイオマス燃料のスポット取引の商売をすでに立ち上げています。検索すれば出てくるかな。あえてリンクしません。

私は過去5年、バイオマス燃料の生産事業立ち上げで多様な事業モデルを考案し、具体化で四苦八苦してきています。一言で言えば、燃料製造事業の資金調達の大変さが身にしみてわかっています。では、それを、ブロックチェーン技術を使ったトークンで何とかしよう、というのが発想。ここから先は企業秘密になりますので、お披露目できる時にお知らせします。

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4〜5年前、神田でシェアオフィスを借りていた時代に、コワーキングスペースで机を並べて仕事をしていた英国人のJ君。最大手米系証券会社の日本法人のトレーディングシステムをひとりで設計し、ひとりで組んだという天才肌。彼は独立して、その当時は、外国為替の相場を予想するゲームを組んでいました。もう一人の相棒と。香港にも開発チームがいて、しょっちゅう電話会議してた。英語なのでうるさかったけど(°O゜)☆\(^^;) バキ!

彼の発想はなかなかユニークでその天才ぶりが窺えます。1000人ぐらいのユーザーがいてみんなで外国為替相場を予想し合う。円ドルレートを。1000人とかいれば、ほぼ正確に現実のレートをシミュレートする。ゲームユーザーには現実のレートに近い値を予想した人にリワードを出す。そうすれば各自正確な値を予想するインセンティブとなる。それでどのようにしてマネタイズするのか?彼は米系大手証券会社にいた人間だけあって、そのシミュレートした値が機関投資家に売れることを知っていたわけです。めちゃすごい。例えば、翌日のレートを予想させて、その精度が高まってきた時に、その予想レートを機関投資家に売るわけですね。これでめちゃお金が入る。広告モデルなんかによらない、金融のプロのマネタイズ手法。しびれます。彼は5年前からFintechという言葉を使ってました。当時誰も日本ではその言葉がわからなかった。VCを2社紹介しましたが、理解されませんでしたね。今でもまだ東京に居れば、すべてのVCが大挙して押し寄せていたでしょうけれども。彼は早すぎた。そうして東京で資金調達ができないものだから、英国に帰りました。ちなみに奥様が日本人。

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今回、われわれがブロックチェーン技術を使った資金調達プラットフォームビジネスを始めるに当たって、開発をどうしようかという話になった。そこで思い出したのがこの天才であるJ君。

彼の会社がまだあるかと思ってネットを見ると、もちろんしっかりある。開業5年ぐらい経ってますから、ちゃんとプロダクトも売っている。そしてなんと、ブロックチェーンのあれのプラットフォームも提供品目に入っている。ビンゴでした!

メールで連絡を取り、電話会議をやること30分。最初の5分で彼はわれわれの事業の中身を正確に理解しました。一聞いて十を知るの天才版。一説明するそばから三の質問が返ってくる高速回転ぶり。そして、今年中にIPO予定だと言う。そして、なんと、われわれの事業のポテンシャルをよーく理解してくれて、彼がガチで協力してもよいとおっしゃってくださいました。何という幸運!何という祝福!(いまはクリスチャン・ビジネスマン道まっしぐらです)

ということで、開発リソースは心配しなくてもよくなったのです。彼の会社は間違いなくブロックチェーンビジネスの先端にいます。金融はロンドンが中心ですからね。ブロックチェーンを使ったファイナンス系では、やはり英国が強い。(東欧やロシアなんかにも天才がごろごろいる感じですが)

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この話には続編があります。

それはまた後ほど。

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barnyz

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