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株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。

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更新素材が用意できていないので、いくつかメモを。

HotwiredでWeb2.0について簡単にコメントしました。最後のほうはふざけています。

上のコメントでTrust-based Marketingについて触れていますが、それとは別に、自分にとっては新しかったxxxxx marketingが、Left-Brain Marketing

簡単に言えば、データをがしがし使うマーケティングです。

ただ、データウェアハウジングとどこが違うのか?これは私が”いま”見つけたというだけで、別に目新しくもなんともないということなのかも知れません。要追究。

ビデオiPodが届きましたが、まだ箱を開けられません。土曜日になりそうです。

特許関係でコメントを寄せてくださったhatakamaさんのところはよく覗かせてもらってます。そこ経由で、広告分野で言うAIDMAに代わる、ネット上の消費者行動モデルAISCEASというのがあることを知りました。これ、非常にしっくりきますね。

”ライスワーク”の周辺で顧客ロイヤリティや顧客満足度調査などを調べていたところ、顧客満足度調査の考え方がなんと日本の人から生まれたものであることが判明しました。これはすごいです。 Kano ModelないしKano Methodと呼ばれており、理科大の狩野紀昭教授が1984年に発表した論文で基本的な考え方が提示されているとのことです。 まじでものすごいと思います。

狩野教授は顧客満足度調査の方法論と並行して、非常に説得力のある品質向上のアプローチについても論理的に解明しておられます。ここでその概要が把握できます。

製品やサービスのKAIZENの具体的なプロセスを考える際に、理論的な柱になりそうな雰囲気が濃厚。

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