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「誤報ツイート」は、今後は、削除が主流へと予想

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小林さんの興味深いエントリー、「誤報ツイート」は削除すべきか?:シロクマ日報:ITmedia オルタナティブ・ブログ via kwout そもそも、経緯を追記して訂正できないというTwitterの特性があっての問題だと思います。理想的には過去の記述を残して訂正コメント追加ではと。

http://blogs.itmedia.co.jp/akihito/2011/01/post-93ca.html

では、削除せず残すべきか?それとも、削除すべきか。今時点では確かに削除せず残しておくのが賢明と思います。削除したら「ミス隠し」として炎上したり、引用された元情報が無くなって混乱を起こしたりとかいう副作用が大きいからです。

しかし、今後というか将来のあるべき姿としては、「削除して公式RTによる拡散を止めて、訂正ツイートを書いてしばらくそのツイートを最新で残す」がいいし、そうなって欲しいと願います。

せっかく元発言が消えたらRetweetも消えるという公式RTができた今、間違った情報の拡散が止まるためにも積極的に公式RTを使いべきという啓蒙を兼ねて、元発言が消えて拡散が止まるという 仕組みの確立へ進んで欲しいと思うわけです。

どっちにしろ、広まった誤報は、何らかのログが残り、あったことが消えて無くなるものではありません。だからこそ、消してもいいし、そういう文化に変わって欲しいと思うわけです。

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