海外ソーシャルメディア事例を徹底的に調査し,マーケティング活用の秘訣を提案するブログ

【噂】 Facebookキラー「Google Me」がまもなくローンチ?

»

現時点では噂の域を出ていませんが,信頼できる筋からの情報(元記事:Gizmodo)をひとつ。

20時間ほど前のこと。Googleが「Google Me」というFacebookライクなソーシャル・ネットワーキングをもうまもなくローンチ予定とのツイートが流れ,話題を呼んでいる。

Googleme1

 
このツイート主は,米国大手ソーシャルニュースサイトDiggの創業者,Kevin Rose氏。彼は米国IT界では著名人で,このツイッター・アカウントもフォロワー100万人を超える認証アカウントだ。

Googleme2

 
その彼が,非常に信頼できるソース(very credible source)としていることから,単なるヨタ話ではなさそうだ。

Googleにとって,Facebook台頭は創業以来最大の脅威となりつつある。鳴り物入りでデビューさせたGoogle Buzzをプライバシー問題で失敗させているが,何らかの対抗策を練っていることは間違いないだろう。

そもそも彼らはGmailによる擬似ソーシャルグラフを持っている他,あらゆる角度で世界中の個人情報を収集している企業だ。そろそろ本気でFacebook対抗に乗り出す前兆かも知れない。

ちなみに何故GoogleがFacebookに危機感を持つか,次のブログ記事を参考にしてほしい。

「ソーシャルグラフ」ってなんだろう? - その意味やビジネス価値,争奪戦まで総まとめ> (6/21) 


 

【Facebook関連】
Facebookの2010年売上予測は1300億円,うちFacebook Credit効果は315億円か (6/3) 
Zynga推定売上は540億円!プラットフォームであるFacebook売上規模とほぼ同等か? (5/1) 
TwitterとFacebook,どちらが世界最大のソーシャル・ネットワークになるのか? (4/19) 
TwitterとFacebook,自社公表された最新統計値のまとめ (4/16) 




斉藤Twitter。ご連絡などお気軽にどうぞ。 http://twitter.com/toru_saito
ループス社Twitterアカウントはこちらです。 http://twitter.com/LooopsCom
最新の筆者著書です。 『Twitterマーケティング 消費者との絆が深まるつぶやきのルール』

Comment(3)

コメント

ソーシャルグラフの使い方について、実は組織内のB2Bの世界での実例を垣間見たことがあるので、当方のblogにも記述させていただきました。もちろんB2C分野の利用が彼らのビジネスモデルにとってはメインだと思うのですが、その背景にはB2B分野でも利用されているという「ソーシャルグラフ活用に関する成熟度」の違いが日米で大きくあるような気がします。

山本さん
どうも関連記事を見ていると,SocialNetworkingというよりFriendConnectの拡張ではという記事をいくつか見かけました。御指摘の通りかも知れません。

morishee様
記事拝見いたしました。大変興味深い内容です。米国のビジネス・ソーシャルグラフにおいてはLinkedInが広く浸透していることが日本との最大の違いだと思います。またFacebook浸透率が60%を超えているもの大きいですね。そのため実用段階に入っているのでしょう。

コメントを投稿する