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もしも洞察力があったなら……。

北国の玄関、長浜

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京都から在来線の電車で1時間強。滋賀県は長浜市までお仕事で行ってまいりました。

羽柴秀吉(豊臣秀吉)によって城下町として栄えたこの地は、現在の人口11万人ほど。賃貸空室率は平成30年度推計で25%程ですのでいくばくか需給バランスがやや微妙ではありますが、城下町特有の力強さを感じることができた訪問となりました。

駅を出て少し歩くと「黒壁スクウェア」を中心に古い街並みと商店街が広がります。平日夕方とあって人どおりはまばらも、多くのお店が開店していて、街が確かに生きているという実感がありました。

1軒目にとまったのが表札屋さん。さすが城下町とあってサンプルに展示されていた表札が質実剛健。日本の歴史を語るうえで重要な場所だということがうかがえます。週末にゆっくり過ごしてみたいですね。

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また、ふらりと寄った「親玉本店」のお饅頭、酒粕の香りもあっておいしかったです。また、「かねなか酒店」にも立ち寄り地元の銘酒「七本鎗」(しちほんやり)の小瓶を味見にゲットいたしました。贅沢ですが純米酒の燗酒は飲みやすくて温まってとても具合が良いです。

今回はご挨拶のみをさせていただきましたが、私的に少し長いお付き合いになるかもしれません。

またお邪魔します。

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