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もしも洞察力があったなら……。

玉川 岳郎

玉川 岳郎

「ニュータイプになろう!」と、広報やマーケティングの枠を超えた様々な試行錯誤で縁ジョイ・ライフ。 Wagamatt。

プロフィール

数多のロボットアニメを見て育った私たちの世代(1960-70年代生まれ)が思い描く未来像には、必ずといっていいほど、アトムやドラえもん、ヤマトやガンダムを彷彿とさせるナニカが登場します。
視点を変え、ロボットというハードではなく、その世界観を醸成してきたソフトに注目してみたところ、これら作品の中に「ニュータイプ」というキーワードを発見しました。
優れた洞察力を持った人を指す「ニュータイプ」に私たちがなるとしたら、何を学び、どのように考えていけばいいのだろうか。世の中の動き、情報技術(IT)、それらを活用する産業の動向などをもっと判ろうと、私なりの視点で試行(思考)錯誤をしてまいります。

略歴

<プロフィール要約> 兵庫県宝塚市生まれ。少年時代をサンフランシスコ、香港で過ごす。
早稲田大学法学部を卒業後、リード・エグジビション・ジャパンに入社。広報宣伝を担当。同社主催のイベントがきっかけでオラクルに出会い、 16年半を過ごす。2005年から2013年まで日本オラクルの広報部長、広報室長としてチームを率いた。2013年5月より日本IBM広報部長。ハイブリッドPRを推進。IBM Watsonをはじめ数々のイノベーションを広報する。2016年2月末同社退社。3月1日より日本マクドナルド株式会社のコミュニケーション本部に所属。2017年12月末同社退社。2018年より日立工機改め工機ホールディングスの新ブランド立ち上げなどに寄与。2021年4月よりブリヂストンでPRを担当。

2023年1月より京都に移住し、ITと製造業を融合したB2Bソリューション企業にてグローバルマーケティング&PRを担う予定。また、高齢者や障がい者への支援を通じた商品やサービスのご紹介や地方を軸にしたマーケティングPRの支援など個人事業を徐に開始する予定。
*当ブログの内容はすべて個人的意見であり、所属または関連企業の見解を反映させたものではありません。
あらかじめご了承ください。

1969年、兵庫県宝塚市生まれ。少年時代をサンフランシスコ、香港で過ごす。 早稲田大学法学部を卒業後、1992年、リード・エグジビション・ジャパンに入社。広報宣伝を担当。「日本ジュエリーベストドレッサー賞」「日本メガネベストドレッサー賞」の広報担当として活躍。年間1,000媒体に及ぶテレビ、ラジオ、新聞、雑誌、業界専門紙誌とのコミュニケーションを通じて、エレクトロニクス、コンピュータ・ソフトウェアから宝飾、文具まで、あらゆる産業分野の広報を担う。 1996年、同社主催のイベントがきっかけでオラクルに出会い、入社。CEO(現CTO)のラリー・エリソンや日本法人の歴代社長、エグゼクティブの基調講演、記者会見、インタビューを成功に導く。IT製品事業広報や、四半期毎の決算発表の広報を担う傍ら、社員犬「ハイディ」、「ウェンディ」、「キャンディ」をPRする仕組みを創設し、キー局のテレビ出演、ファッション誌への登場など、従来のITの枠を超えた幅広い広報を推進。「キャンディ」の名付け親の一人でもある。 また、B2Bではいち早くソーシャルメディアへの取り組みを開始し、同分野におけるオラクルの立ち位置を確立した。「戦略広報」「PRエージェンシーの戦略活用」「ソーシャルメディアの活用法」「動画の戦略的活用」「広報の効果測定」など、数多の講演活動を通じて後進の育成に寄与する。 2013年まで、日本オラクル広報室長としてグローバル広報の日本代表、ソーシャルメディア戦略のアジアパシフィック・リージョン・メンターを担う。メディアトレーナーとして、延べ100名の社員スポークスパーソンを育成。社内外のコミュニケーション・アドバイザーを担う。 2013年に日本IBMへ移籍。社外広報のリーダーとして、新しくてしっかりしている「ハイブリッドPR」へのトランスフォーメーションを推進。チームを束ねる部長職でありながらプレイイングマネージャーとしてIBM Watsonの広報活動を推進。2015年のソフトバンク社との提携によるIBM Watson日本語化プロジェクト、東京大学医科学研究所の採用など大型のグローバル発表を担う。また、アップル社・日本郵政グループとの協業発表をニューヨーク発で行うなど、国内にとどまらないグローバル広報を実践。また、同社においてもメディアトレーナーとして20名を超えるスポークスパーソンを育成。2016年2月29日、同社退社。3月1日より日本マクドナルド株式会社のコミュニケーション本部に所属。2017年末同社退職。2018年より日立工機株式会社経営戦略本部を経て工機ホールディングス株式会社マーケティング本部にてコミュニケーションやマーケティングなど様々なことに携わってきました。2021年4月よりブリヂストンにてパブリックリレーションを担当。 2023年1月より京都に移住し、ITと製造業を融合したB2Bソリューション企業にてグローバルマーケティング&PRを担う予定。また、高齢者や障がい者への支援を通じた商品やサービスのご紹介や地方を軸にしたマーケティングPRの支援など個人事業を徐に開始する予定。