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もしも洞察力があったなら……。

盛りだくさんに、脳みそが開くとき(休日)

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オルタナ・ブロガーズミーティング@オラクル青山センターが開催されました。

事務局に申し出て、第一部を会社見学会&waki氏の米国出張レポートFrom大阪、というやや複雑なアジェンダを提案したところ、快く受け入れてくださったのでした。事務局の懐の広さに多謝です。

会社見学会:受付フロア、会議室などをご案内しつつ、茶室見学会。一度に何十人も入ることは無粋と思って、ふたグループに分かれて内覧です。グループごとの待ち時間は ウェンディとの交流会にさせていただきました。私のつたない説明での案内でしたが、少しでもお役に立てたのなら幸い。

Waki氏の米国出張レポート:
当日は大阪出張中だったため、支社からのテレビ会議システムによる中継を実施しました。9月に行われたオラクル・オープンワールドを中心に、何が米国で起きたのか、ということをWaki氏独自の視点での解説がありました。同じ会社の者についてこのような場でいうのもなんですが、同氏はかなりできます。こんな仲間がいることを誇りに思うのです。

さて、我田引水の第一部はここまで。第二部の定例会ではピーポーズの今泉さんがご講演。「起業」についてそのノウハウやチェックポイントを披露してくださいました。起業とはスタートであり、事業継続性こそ重要であるという視点を学ぶことができました。大変ありがとうございました。

オルタナ定例会は学び多き機会。コミュニケーションが情報のI/Oならば、本会は知恵のI/O。コミュニケーションを超えた洞察をもたらしてくれるのです。本当に参加できて良かったです。引きずり込んでくれたITMediaエンタープライズ浅井編集長に改めて感謝。

さて、集まったブロガー諸氏は総勢三十余名。かなりの盛況です。

第三部は懇親会。オラクル本社近所の「蟹漁師の家」に行ってまいりました。もともと炭水化物好きではあるのですが、ここの蟹チャーハンにはまってしまった次第。
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さぁ、懇親会の後はいよいよ有志を募っての、Bossa。といっても、ボサノヴァを楽しみに行ったわけではありません。かねてからお知らせしている通り、この日は日伯交流100周年記念イベントの一環で、コルコバードのキリスト像をオラクル本社ビルに投影する日。これを皮切りに「Bossaイベント」が開幕するわけです。そして、それを皆で見たわけです。感嘆の声や、カメラのシャッターの音など、ちょっとした記念になった様子。見上げたオラクル青山センターは、ひとつの山場(=Bossa)を迎えたわけです。

さて、このブログについて、“最近オラクルのことばかり書いてますね”、とご指摘を受けました。気がつけば、確かにそうですね。ここ数週間というもの、私のマインドシェアを占めていたのが、私の立場で「どうやってこの街、この国に貢献するか」でした。今回のように本社拠点を新たに構える、というのはそれなりの投資を伴います。その投資は活かさなくてはなりません。そのひとつ、自らがこの街のランドマークになっていくためには、やはり、この街、あるいはこの国との共存共栄を志としてもち、貫くことが不可欠だと思うのです。そのためには、少しでもこうしたブログを通じて私たちの姿勢や、思い入れを伝え、イベントなどの機会を通じたコミュニケーションを醸成していくのが私たちの使命だと。

今回は、このような機会を、受け入れてくださったすべての皆様に感謝。物事のタイミングをあわせてくれた不思議な運命にも感謝。

少し熱くなってしまいました。きっと盛りだくさんだったので、脳みそが開き気味なのでしょう。

さて、今日は夕方、オラクル青山センター2階スカイロビーで行われる中原仁ミニライブを見に行ってきます。

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