前回のエントリーで、英語のRとLについて考察しましたので、今回は、リン(Rin)とレン(Len)を正しく発音してみたいと思います。

まず、小学校の音楽の授業を思い出して、「ドレミファソラシド」と言ってみましょう。そして「レ」は「Re」なので、これを「リ」つまり「Ri」にかえて「Rin」と。低く響く重々しい感じになります。続いて、「ラ」は「La」なので、これを「Le」にかえて「Len」と。明るい軽快な感じになります。

試しに「ドレミファソラシド」の「ドレ」の後をすべて「レ」にして、「ドレレレレレレレ」と言ってみると、「ファ」のあたりでちょっと苦しくなってきます。また、「ドシラソファミレド」の「ドシラ」の後を「ラ」にして、「ドシララララララ」と言ってみると「ミ」のあたりで苦しくなってきます。もちろん一オクターブ高い「レ(Re)」や一オクターブ低い「ラ(La)」もあるのですが、これを歌うのは大変です。

だいたいにおいて英語の歌というのは、「R」のところは低い音程が、「L」のところは高い音程がくるように作詞作曲されています。なぜなら、その逆は、とても歌いにくいからです。

ところが日本語の場合は、「R」と「L」の区別が明確ではないので、たとえば普段「れんあい(Ren-ai)」と発音している「恋愛」という単語を、声をはりあげて「レーンーアイ(Le-n-ai)」と歌ってもかまわないことになっています。これは欧米人からすると、不思議なことなんですが、でも、そのことをいちいち指摘してくれるわけではありません・・・・・・。

ところで、「初音ミク」が歌っている歌を、日本語英語含めて、いろいろと聴いてみましたが、どうも「萌え声」ということもあって、高い方の「ラリルレロ」、つまり「La Li Lu Le Lo」は発音できているのですが、低く響く方の「ラリルレロ」、つまり「Ra Ri Ru Re Ro」が、うまく発音できていないようですね。

安藤怜

Special

- PR -
コメント
トラックバック

http://app.blogs.itmedia.co.jp/t/trackback/77444/10799202

トラックバック・ポリシー


» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール
最近のトラックバック
カレンダー
2011年3月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 富士通元社長の山本卓眞氏が残した次代へのメッセージ
富士通の社長、会長を務めた山本卓眞氏が亡くなった。哀悼の意を込めて、日本のIT産業界の大御所が残した次代へのメッセージを紹介しておきたい。(2/6)

news094.gif Facebook就活はもう古い?
約260人のブロガーが、ITにまつわる時事情報などを日々発信しているビジネス・ブログメディア「ITmedia オルタナティブ・ブログ」。その中から今回は「就活」「都心の雪」「ソーシャルメディア」などを紹介しよう。(2/4)

news094.gif 東北をコットンの生産地としてブランディングしたい──リー・ジャパン・細川取締役
塩害に強い綿の生産で東北に新たな産業を作りたい。オーガニックコットンの採用など、環境負荷を下げるジーンズ生産に取り組んできたリー・ジャパンの新たなチャレンジとは──。(1/30)

news094.gif 東北から始まるイノベーション
企業のICTを活用と若手IT技術者による東北発のイノベーションが、中長期的な震災復興の鍵となる。(1/27)

news094.gif 貧困国の雇用を創出する印刷屋、丸吉日新堂印刷の挑戦
全国から約2万7000件の名刺制作を受注をする札幌の小さな印刷会社の成功の秘密は、地道な社会貢献にあった。(1/16)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。

Special

- PR -

サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ