プログラミングでメシが食えるか!?

足底腱膜炎や膝に効くかもしれないシューズ

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昨年の夏頃からランニングのしすぎ(?)で踵を痛め、昨年11月26日の川越ハーフマラソンで、テーピングをしてもらって走ったのですが、どうもそれが結構まずかったのか、その後はかなり痛くなってしまいました。診断の結果、足底腱膜炎でしょうとなりました。そうは言われても、私にとってランニングが一番手軽なメタボ対策であり、気晴らしでもあるわけでして、やめるわけにはいかず、工夫しながら走り続けています。

私自身が病院で診断してもらったり、ググったりしていろいろな情報に助けてもらいましたので、誰かの役に立てばと、自分なりの工夫を紹介しておこうと思います。私は専門家ではありませんので、なにかのヒントになればという思いですので、実際に試す際には無理をせず、できるだけ専門家に相談することをお勧めします。

さて、川越ハーフマラソン後はそもそもランニングではなく歩いていてもビッコをひく状態です。まず試したのがインソールです。足底腱膜炎・インソールで検索して評判が良さそうなものをいくつか購入しました。もともとサイクリングシューズにはいろいろなインソールを試していて、インソールの重要性は分かっていました。

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足底腱膜炎関連で評判が良かったのがスーパーフィートです。左が既製品で、右は自分の足にフィットしてもらうカスタム品です。私の場合は足裏が一般的な形なこともあり、既製品とカスタム品でそれほど違いは感じませんでしたが、値段も手間もかなり違います。基本的には足裏のアーチ部分をしっかり支えることで踵や腱の負担を減らしてくれる感じで、ランニングシューズでだいぶ踵が楽になりましたが、ビッコはひいて走っている感じでした。仕事の時にも革靴にそのまま入れてだいぶ楽に歩けるようになりました。私の場合足の甲が低いのでインソールを追加で入れても大丈夫でしたが、元々甲高の人は踵から真ん中までのタイプもあります。

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スーパーフィートは確実に効果はあるのですが、少し硬めで、もう少し柔らかいものをと考えました。スーパーフィートにも柔らかいものはあるのですが、違うメーカーのものも試してみようと、formhoticsを買ってみました。これは全体的にソフトですがアーチはしっかりサポートしてくれ、ランニングにはこのくらいの方が良いかも知れません。

ランニングシューズは、ランニングを復活させてから、アディダスをずっと履いていましたが、長距離だと膝が痛くなることがあったので、ホカオネも買いましたが、私には横幅が広すぎてフィットしませんでした。東京マラソン前日にアシックスのゲル・カヤノ東京マラソンモデルを衝動買いして、それ以来気に入って履いていました。

いずれにしても、私の場合、ランニングではかなり踵からの着地でしたが、それだとインソールを入れても痛すぎるので、ミッドフット着地を心がけて走りました。心がけたと言うよりは、痛い左足はそうしないと走れなかったのですが。その分右足には負担がかかり、左右バランスはとても悪い感じで走っていました。

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正月休みにショッピングモールでふと目にしたスケッチャーズのシューズが、ミッドフット着地を意識しているようなので、セールのタイミングでGOrun5を買ってみました。軽くてフィット感も良く、走りやすい感じですが、やっぱりインソールは換えないと踵が痛く、さらに、このシューズでもかなり意識して踵を使わないように走る感じは必要でした。

なお、ミッドフット着地を意識するようになって気がついたのですが、踵着地に比べると断然膝が痛くなりません。10キロはともかく、20キロ以上走るときには基本的に膝サポーターかサポート機能があるタイツを履いていましたが、ミッドフット着地にすると膝はサポーターなしでも全く痛くならないということに気がつきました。昨年の川越ハーフマラソンでも膝サポーターなしで走りましたが、踵は痛かったものの、膝はほぼ痛くなりませんでした。

さて、そんなときに、ブロガー仲間の玉川さんの記事でずっと気になっていたMBTのショップがセールをしているという情報を玉川さんのfacebook投稿で気がつき、すぐにお店に行ってみました。ランニングシューズを買おうと店員さんにアドバイスをもらいながら選び、妻が「せっかくのセールなのだから、通勤でも履ける靴も買ったら?」と言ってくれたので・・・

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このシューズも買って、その場で履き替えて帰宅するまで履いてみました。MBTは「マサイ・ベアフット・テクノロジー」の略だそうで、マサイ族が裸足で歩くことで健康的な美しい歩行をしているのを目指していて、ソールが独特で、砂の上を歩く感じを再現するためのシューズです。人は元々裸足で砂の上を歩いていて、それに適する体つきなのに、舗装路をクッション性の高いシューズを履いて歩くようになって、もともとの体に合わない歩き方になっているという感じの理論みたいです。踵部分がそもそも丸まっていて、さらに、真ん中辺まで柔らかい素材が入っていますので、着地はとてもソフトです。

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つま先側が持ち上がっているシューズは多いですが、踵側が持ち上がっているシューズはまずありませんね。

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見た目は普通のカジュアルな革靴ですので、スーツと合わせても問題ない感じです。とりあえず購入後、毎日これで通勤しています。前後に不安定なだけでなく、左右にも不安定ですので、きちんと歩く必要があります。背筋が伸びるのと、骨盤をうまく使って歩くようになる感じがします。インソールを交換しなくてもそれほど踵は痛くない感じですが、このシューズは踵の痛み対策というよりは歩きながらのトレーニング用という感じです。

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こちらがランニングシューズ。ぱっと見は普通ですが・・・

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やはり踵側が持ち上がっています。革靴の方と違い、踵はソフトにはなっていませんし、全体的に硬めです。

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靴底のカーブも少し緩いかもしれません。

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さっそくこのランニングシューズで普段夜に走るコースを走ってみました。インソールはもとのままです。

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このコースは川越蔵造りの街並みを通るお気に入りのコースです。

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時の鐘も見えます。初日は少しノンビリと写真を撮りながら。

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2日目は走ることに専念しました。

走り始めた瞬間にビックリするのは、「踵部分が壊れたシューズで走っている感じ?」でした。左足は踵が痛いので最近はもともとそういう走り方でないと痛くて走れなかったのですが、右脚はかなりの違和感です。全体的にクッションも少ない感じで、最初は「これで5キロ走れるのかな?」と思いましたが、徐々に慣れてきました。足の前の方は少しインソールのおかげかソフトな感触もありますが、基本的には硬めな感じです。

このところ踵が痛くて、キロ5分台はまず出なかったのですが、このシューズだと踵がほぼ痛くないので、5分台で、しかも後半でペースアップできました。それでも大したことないとは言え、足底腱膜炎がひどくなってから久しぶりのスピードです。

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靴底を見ると、左足(写真だと右)は全く踵部分が汚れていません。左足はもともとかなり痛いので、最近はずっと踵を着かないように走っていましたので、このシューズだと意識しなくても踵はそもそも着かないみたいです。右足はかばって走っていましたので、その癖のままでこのシューズでも踵を着いているみたいです。全体的に左脚は全く疲れず、右脚筋肉が疲労する感じでしたので、右脚がミッドフット着地に慣れていない感じでしょう。私の場合、膝は5キロではもともとあまり痛くなりませんが、おそらくほぼ踵着地ができないシューズですので、膝にもこないと思います。まさに、ミッドフット着地強制用シューズです。

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スケッチャーズのシューズも踵は少し持ち上がっていて、ミッドフット着地を意識した形ですが、MBTと比べるとかなり違います。

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アシックスのゲル・カヤノは踵ががっしりしたタイプで、踵着地を前提とした形状でしょう。

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スケッチャーズとアシックスでもそれなりに踵部分は違います。

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上から比べるとアシックスが横幅広めで、私の足だと少し余裕がありすぎです。なお、MBTはだいぶ長さがあるように見えますが、MBTは店員さんが足の長さで決めるというよりは、足の一番広いところで決めている感じでした。

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MBTは靴底の形状からしてとても特殊ですし、フィッティングや歩き方・走り方も少し注意が必要ですので、最初はできればMBTを専門に扱っているお店で教わりながら購入するのが良さそうです。

ということで、私の場合は膝というより踵が痛くて、それでも走りたくて試行錯誤してきましたが、踵をかばうためにミッドフット着地にしたところ膝にこなくなりました。ランニングをすると膝が痛い人はとても多いと思いますが、衝撃による筋肉疲労が原因であれば、1つの解決策としてミッドフット着地は効果があると思います。そして、ミッドフット着地を練習するためにMBTのランニングシューズはとても効果があるのではないかと感じました。ミッドフット着地をしていれば足底腱膜炎にもなりにくいかもしれません。インソールも足底腱膜炎の痛み対策には効きますが、ミッドフット着地の練習にはあまり効果がないと思います。

まだこのシューズで5キロを2回しか走っていませんが、少し希望が見えてきた気がします。

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