『制限・制約の中で何ができるか』と言う、無銘食堂の1日店長(こっぺ食堂・福崎康平くん)に学ぶ。それは、自ら壁を作らないための1つの解。 #koppeshokudo
渋谷センター街の奥の方にある、わずか12席の小さなお店「無銘食堂」は、日替わり店長による飲食店。
スペースが限られている、用意されている食器やシルバー(ナイフ、フォークなど)の数が限られている、オーブンは無い、スタッフ無しの1人だけ・・・
しかし、若き1日店長(こども店長みたいですが)は、『制限・制約の中でオイシイ料理を出したい』と頼もしい。 慶應義塾大学の國領二郎研にてビジネスを学び(机上)、KBC実行委員会でビジネスプランコンテストの裏方を1年間経験し、そして、自らがわずか1日の飲食店をオープンさせるという行動力を発揮させる「こっぺくん(http://koppeblog.com)」です。
『壁は自分が作る』と常々自戒していますが、『制限・制約の中で何ができるのか』が、その1つの解であろうと、彼と彼の料理と彼を支える人々を見て、気付きました。
「No Exception」ですね。
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リアルな『こっぺ食堂』は、渋谷センター街奥の無銘食堂で1日限定オープン。
狭いキッチン、コンロは3口、オーブン無し
Wi-Fiは使えるがケータイの電波はやや弱く。
ポテトの冷製ポタージュ
皮ごとミキサーして、うまみを逃がさない。
隣のお客さんに出された『 トリッパー(蜂の巣)のトマト煮』
もう1つ『豚タンのコンフィ』の2種類からセレクトできるコース料理。
無理言って一緒盛りにしてもらった『 豚タンのコンフィとトリッパーのトマト煮』
豚タンを固くならないように60度~70度で時間を掛けて仕上げる事など、手間の掛け具合などを確認しつつ、マスタードソースがピッタリくる味付けに、作り方がどうでも良くなってくる。
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ランチタイムのお客様を含む50人を超えるお客様に恵まれたKoppeくんの次回挑戦は、5月14日です。
制限・制約を十分に掌握した彼が、どのようなバージョンアップ(KAIZENN)で、次回の「こっぺ食堂」を切り盛りするのかが、とても楽しみです。
また、特徴でもある、Ust配信(http://koppeblog.com/ustream-2/)が遅い時間から、tweet(http://twitter.com/fk_koppe)もあまりできなかったようですから、ランチタイムや仕込み段階から対応して欲しいですね。
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2010/04/13 【久々の食ネタ】学生の料理は、Ustreamを使って料理のライブ中継までしてしまう。 無銘食堂の1日店長も面白い。
http://blogs.itmedia.co.jp/katabami/2010/04/ustream-1-b623.html