ベルギーの音楽関係著作権団体Sabamの2007年の勝訴により、ベルギーのISP、Scarletは「Audible Magic」というフィルタリングソフトを使って違法ファイル共有を監視するよう命じられた。Scarletはこれを不服として上訴し、ベルギーの上訴裁判所は2010年、欧州裁判所の見解を求めていた。
これを受け、欧州裁判所の法務官Pedro Cruz Villalon氏は、「トラフィックのフィルタリングと遮断を設けることは、EUの基本権憲章で認められている通信のプライバシーと個人情報保護権の観点で制限を加えるもの」という見解を示したという(詳細はThe Regの記事を参照のこと)。
法務官の意見は拘束力がないが、今後の審理の参考となる。

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