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Jolla、いよいよ初のスマホを出荷開始へ

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新参スマホメーカーのフィンランドJollaがいよいよ初のスマートフォンの出荷を開始する。JollaはMeeGoを土台とした新しいスマートフォンOS「Sailfish OS」の開発・ライセンス、それにSailfish OSスマートフォンのベンダーで、5月に初の製品を発表、事前予約を開始していた。

JollaはフィンランドのイベントSlushでこの発表を行ったとのこと。11月27日にJolla提供で提携しているフィンランドのオペレーターDNAとローンチイベントを開催するようだ。

価格は399ユーロ。気になるアプリだが、JollaはAndroidアプリをサポートする。アプリストアはロシアYandexのAndroidアプリストア「Yandex.Store」を利用するようだ。Yandex.Storeには8万以上のアプリがある。

新しいスマホの波は、Mozilla/Firefox OS、Jolla、Ubuntu、Tizenの主に4つがあるが、すでに登場しているFirefox OSに続き、Jollaが年内登場となる。Tizenは2月には今年秋としていたが、年内に登場するのは難しい模様。Ubuntuは当初から2014年としていた。

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