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iPhone 4の偽おサイフケータイその後

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 Suicaカードを両面テープでiPhone 4の裏に貼る。それだけでおサイフケータイ気分を味わえるバカ記事に多数反応していただいたみなさま、ありがとうございます。

iPhone 4って、こんなに簡単におサイフケータイになっちゃうんだね

 あれ一回のみかとお思いかもしれませんが、実はその後もSuica貼り付け状態が続いております。その間の問題点、便利なことをちょっと書いておきましょう。

 まず問題点について。以前に書いたように、Suicaを貼り付けた状態では改札機が反応しません。なので、ひっぺがしてから通るのですが、それがちょっとだけめんどくさいこと。でも、これまでのようにイチイチ券売機で紙の切符を買って、最近では数少なくなった紙対応改札機を通ることを考えたら天国のようなものです(ぼくは定期買わない派です)。

 ひっぺがすのはたしかに面倒なのですが、両面テープの粘着力がちょうどいい案配なので、ペリっとめくるだけではがすことができます。そのときにひっかかりを付けるために、Suicaの下端を、iPhone 4の下端にちょうど合わせるくらいにしておくと、左右のはみ出した部分をひっかけることで簡単にはがせるようになります。

 それよりも大きな問題点は、両面テープがついた状態でチャージできる券売機が少ないことです。するするっと飲み込まれてしまうタイプだと両面テープが貼り付いて取り出せなくなる可能性があるため、縦に差し込むタイプの券売機を選んでチャージしています。幸い、地元の駅にそれがあります。このあいだは料金が足りずに改札ではねられてしまいました。

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 では、いい面を。カードの厚みがあるので、iPhoneを机などに置いたときに本体がほとんど傷つかないというメリットがあります。鏡面仕上げされたAppleロゴもきれないものです。あと、Suicaを貼り付けているのが目立つのか、来客時のネタになります。あと、歩いているとジロジロ見られます。それがいいかどうかは別にして。

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