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iPhoneが出てこなければ一生なかったんだろうな、と若干ひがみつつも、うれしいのがeBookJapanのMac対応。
eBookJapanは世界最大のマンガ電子書籍サイト(小説や写真集などもありますが)。その専用のブックリーダー、トランクルームというDRM管理ツールがMacに対応したのです。ブラウザはSafari対応。2000年にスタートしたこのサービスはずっとWindowsユーザーのみを対象としていて、Macユーザーは9年間待たされたわけです。
iPhoneアプリ(App Storeへのリンク)が出たのは去年。わたしも試してみたのですが、Windows版のユーザーインタフェースのひどさもあって、かなりきびしい評価をしたのを覚えています。それでも、ポーの一族とパトレイバーはWindowsで何十分もかけて(設定に)iPhoneに移して、読んだりしてました。
これからはそういう苦労もなく、Macで購入してiPhoneで見ることができます。
「コミックスなら単体でアプリ化して出せばいいじゃん。こういう複雑なシステムはいらんのでは?」
……という意見もあります。
ところが、現在のAppleのレーティング基準では、日本のマンガのかなりの部分がアウト。アダルト表現とみなされてしまうのです。
その点、ビュワーとコンテンツ提供を分離しているeBookJapanのようなシステムは問題となることがない。
App Storeの審査基準なら絶対にアウトであろう、山本直樹作品も無事ダウンロードして読めるというわけです。
まあ、それもWindowsを使えばできていたわけですが、今回の、よく練られたMac版ユーザーインタフェースでストレスなく使えるのはすばらしいですね。これからはもっと使っていこうと思います。
それでも、使えるマシンがPC(MacかWindowsそれぞれ1台)とiPhoneの合計2台のみというのはDRM的に厳しすぎるんじゃないでしょうかね。

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