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スティーブ・ジョブズ、教科書に載る

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 うちの次男が高校3年生の教科書をさきほどもらって帰ってきました。いきなり、「Stay Hungry, Stay Foolish」と聞き慣れた言葉を言うので何かと聞いたら、「教科書に載ってる」というのです。

 「たしかに試験問題になってもおかしくないとは思うけど」

 「いや、本当に載ってるんだって。英語の教科書に」

 「ええー!?」

 と、子供から教科書を取り上げて見てみるとたしかに載ってる。

Jobs1

CROWN English Reading

Lesson 1 Stay Hungry, Stay Foolish [スピーチ] 大学を卒業する学生に向けたスティーブ・ジョブズのスピーチ。人生には、いくつかの岐路がある。

 彼がスタンフォード大学で行った名スピーチがそのまま収録されているのです。全部で11ページ、まるごと。

 いやー、びっくりしました。

 わたしもこのスピーチから一部を引用して長男が受験に失敗したときに話して聞かせたことがあります。このdotsの部分には、自分も強く共鳴する部分があるからです。

 スピーチをまだ聞いたことのない人は、この動画をどうぞ:

 ちなみにこの章の最後に、付録としてGoogleのマリッサ・メイヤー副社長のスピーチも含まれていました。すごいぞCrown English Reading。偉いぞ三省堂。

 さらに読んでいくと、Lesson 4はBridge Over Troubled Water。明日に架ける橋、ですよ。歌詞も全部載ってます。公民権運動との関連について書かれています。

追記:動画をニコ動にうpしました。


追記:もうちょっと詳しいえんとりーを書きました。

高校生はスティーブ・ジョブズから何を学ぶのか

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