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 DS-10とKAOSSILATORのそれぞれの開発キーパースンが参加した音楽イベント「オトダスト」が9月14日、開催されました。記憶があるうちに、そのご報告をしておきます。

L-eye & baker@OTODUST Vol.1

先週はオトダストでした(遅くなりましたが)(ヒヤシンス オンライン!)

新旧の音楽ガジェットが一同に介したオトダスト(webdog)

オトダスト遊びに行ってきました(haLRu note.)

オトダスト、行ってきた。(だーめーおーやーじくらぶ おんらいん)

モバイルDTMイベント 『オトダスト』(F#BLOG)

「オトダスト」に行ってきた!8人同時プレイにも参加!(mashpodの勝手にワーカー)

オトダストに参加してきたよ(era*)

モトダ乙、南部さん乙(アサカワズのブログ)

KORG DS-10のイベント「オトダスト」に来てます。(小鳥ピヨピヨ)

オトダスト終了。ありがとうございました。(Re:Moto)


 こちらはbaker氏、L-eye氏のDS-10ライブ、そしてKORG坂巻さんによるKAOSSILATORデモですね。

 たぶん、公式ビデオがモトダさんジェット☆ダイスケさんアサカワズさんから掲載されると思うので、そちらもチェックしてみてください。

 わたしの出番はトークセッション。キャビアの佐野信義(佐野電磁)さん(DS-10プロデューサー)、コルグの坂巻匡彦さん(KAOSSILATOR商品企画担当)、DS-10解説本の著者である小谷野謙一さんとともに参加しました。

 いきなり進行みたいなものをまかされてしまったのであたふたしながらも、佐野さんの絶妙トークを中心に盛り上がることができ、なかなかほかでは聞けない内容が出てきたのではないでしょうか。

 その中で個人的に印象深かったポイントをピックアップ(記憶だけで書いてるので、あとでビデオが公開されたら再チェックしてみます)。

・佐野さんによれば、DS-10はすごーく売れたらしいんだけど、社内では淡々と台数報告されるだけ。あまり褒められてないと。
・欧州で任天堂がDS-10を販売するというのはほんとにすごいこと、と佐野さん。日本ではAmazonオンリーだけど、すごく感謝してますとのこと。
・10月にDS-10のユーザーが参加できるイベントを開催予定。これは、トリオ・ザ・DS-10とはまた別企画。
・小谷野さんがファーストマンとコズミックインベンションの話題を振ってきたのがなつかしすぎた。
・小谷野さんがDS-10解説本を作るときにさまざまな検証を行ったが、ノブの回し具合とかのリアルさに感嘆したという。
・DS-10の音色監修は松武秀樹さん。実際に音色を作ったのはKORGの音色マスター、金森さん。
・この金森さんの音色のこだわりはすごいらしい。細部の調整をギリギリまでやるので、DEMOソングの音色まで再調整しなくてはならず、佐野さん曰く、「自分で自分の首を絞める」状態。さすが職人。
・金森さんは、坂巻さんがITmediaインタビューのときに、思ったとおりの音色を作ってくれる人として言及していた人。
・坂巻氏に、KAOSSILATORの2倍モード(ディレイモード)裏技を無理矢理披露してもらう。坂巻氏自身が使いたかったので、無理矢理組み込んでおいたらしい。米国ではオフィシャルに公開済み。
・佐野氏は最初から飛ばしっぱなし。飛び入りしたYAMAHAショルキーのデモソングがJASRAC楽曲だというので、「これはやばいです」的発言。
・妹尾さんのCS-01ブラックも登場。シールドの接触不良でトラブルも、演奏がウケル。
・電池駆動系楽器としてYAMAHA TENORI-ON、QY-10、QY-700、Roland TR-606も登場。
・TENORI-ONのデモをしてくれた方は、なんとDS-10をサンプリングしたサウンドを仕込んでいた。Yamahaとは思えない過激な音との評。
・ヤマハTENORI-ON担当の人がいなかったので、パクリオンことPaklSound1 Deluxeの話とかをした。あと、Thereminatorとかのテルミン系アプリの話や、加速度センサーを使った楽器の可能性の話も。
・nanoPAD、残念ながらスケールモードはないけど、パッドの同時押しとかがけっこう使えるらしい。横幅はMacBookとVAIO TZに合わせているそうだ。
・KORG、Yamaha、Rolandの企業文化の違いについてさまざまな意見が出る。Yamahaって自己発振しないよねとか、CS-01はレゾナンスがスイッチだとか。
・KORGがResonanceじゃなくて、PEAK表記にしていたのはMS-10/20、PS-3200あたりまでという、超細かい話をしてたのは小谷野さんでしたっけ。
・KORG社内って、プログレ派が主流らしい。
・坂巻さんは入社5年目なのに、新製品を任せられる。そんな会社。
・坂巻さんは、新製品企画も準備中らしい。楽器とそれ以外の境界線を狙うのが目的らしく、新しいUIや機構についても研究しているみたい。
・トークセッション直後に、DS-10マルチプレイに突入し、わたしも参加。マルチセッションは初めてだったのでとまどいつつ。自分の音色がモニターできないので、音色を変えたり、ブーストしたりしながら演奏した。
・佐野さんの好きなBPMとスケール:BPMは思いっきり落として、スケールは敢えてオクターブ。
・坂巻さんは128BPMくらい。スケールは何といってましたっけ?
・ユーザーの投稿作品、佐野さんが面白いと思ったのは、「イパネマの娘」だそうだが、それってスタイロフォンがメインじゃないすか。

 以下は、2ちゃんねるのオトダストレポートを読んで思い出して追記:

・DS-10のVCO1とVCO2はノイズが違う。VCO1は普通のホワイトノイズだが、VCO2はピッチでノイズ成分が変化し、ピッチを上げていくとピンクノイズっぽくなる。

 反省点:

・ジャミネーターは持っていくべきだった(ジェット☆ダイスケさんとの会話で)。
・Pocket Guiarを使ったチャーの「スモーキー」は不発。
・8人プレイタイムは、あと3回くらいはあったほうがよかった。佐々木さんとわたしの仕込みループの出番がなかったので……。
・2ちゃんねるに書き込んだ参加者には、アイフォンアイフォン言ってたって反発している人がいたらしい。まあ、たしかにそうだわな。でも、DS-10もカオシの話もトークにはちゃんと突っ込んだと思うけどね。ほかできけない話とか。オレくらいDS-10とカオシのこと書いてる人間、ほかにいないのに(ぶつぶつ)。

koya

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コメント
アサカワズ 2008/09/17 01:32

お疲れ様です!
Pocket Guiarのスモーキーめっちゃよかったす!
傾きセンサーでアーミングってクセになりそう。
あれ多重録音したらシューゲイザー系の曲作れそうです。

CS-01ブラック僕も持ってたのですっごい懐かしかったです。
結局SH-101に乗り換えてしまいましたが(笑)
ヤマハのレゾナンスが自己発振しないのはポリシーという部分で個人的には大爆笑してしまいました。

ちなみにBeckの「Where It's At」のチープな感じのシンセ音は CS-01だったと記憶してます。

koya 2008/09/17 18:10

アサカワズさん、おつかれさまでした。Pocket Guitar、もっと練習しておきます。CS-01 Blackは、ここの兄弟ブロガーである、妹尾さんのものです。ミニ鍵盤オフってのもやりたいみたいですよ。
http://blogs.itmedia.co.jp/usrtodev/2008/08/post-7924.html

尻P 2008/09/18 06:00

 スタイロフォン、ebayで「Stylophone」を検索してみたら新品の復刻版が簡単に入手できました。香港のセラーで、送料込み30ドルちょっと。6日で届きました。
 SX-150ほど自由度はありませんが、快調に鳴りますし、古いトランジスタラジオみたいな外観が可愛くて気に入りました。中国製ですから全体に安っぽいですけど、それもまたよしかと。

koya 2008/09/18 06:15

おお。尻Pさん、Stylophone入手されてたんでしたね。送料込みで30ドルとはあまりにも安すぎです。外観は、Fenderのアンプっぽくてぼくら世代にはすごく高級感あるんですよね。
これは音楽ガジェット同好会としてはぜひ入手せねば!

せのお 2008/09/19 04:00

(諸事情により本日までコメント等を控えておりました)
先日はお疲れ様でした。で、こんなおもしろいイベントのご紹介誠にありがとうございました。
うちのCS01も登場させていただき、誠にありがとうございます。一応、ウケていたように思うので、ホッと胸をなでおろしています。
シールドの件は、よく考えればDS向けなのでステレオジャック仕様だった、ということで最初からヘッドホンアウトにつないでいれば出たものを、ラインアウトにつないじゃった自分の失敗かな?と。それでも後にちゃんと出るだけ良かった(笑)あとは、客席側で披露していた救急車ネタの方が時報ネタより良かったのでは?という反省をしているぐらいでしょうか?(笑)


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松尾 公也

松尾 公也

Mac誕生前夜の1983年業界入り。
PC Magazine、PC WEEK、MacUserなどを経て、IT業界の裏道を歩みつつ現在に至る。

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