初音ミク問題——クリエイターとユーザーのための新たな提案がほしい
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クリプトンとドワンゴ・ミュージックの間で交されている応酬についてちょっとだけ。
クリエイターおよびユーザーは、できるだけ制限のない、自由な創作活動とその体験をしたいと考えています。そのための有意義な提案を両社にしていただきたいと思うのです。
クリプトンからはピアプロが提示され、伊藤社長からは「出口」に関する示唆がありました。
ドワンゴ・ミュージックはどうでしょうか? 何かクリエイティブな提案があって初めてユーザーとクリエイターに支持されるのだと思いますよ。
次の公式コメントは、相手に対する非難だけではなく、ユーザーとクリエイターのためになる、新しい提案なり動きを期待したいものです。
両社で新たな著作権処理団体を作るとか、無理ですかね?
きょうは、「JASRAC未登録のプロシンガーのCDからオリジナル楽曲を初音ミクの歌声で作る」という実験を完成させたいと思っています。自分でまいた種(初音ミク、JASRACデビュー)ですけど、本件へのフォロー以外のことができることを切に願っております。
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