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ソニー製「ラジポッド」、ついに登場

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 わたしの最初のラジカセはソニー製でした。中一のときに親に買ってもらいました。本日、米国で発表された「ZS-S2iP」は、それ以来の衝撃かも。ぜひ手に入れたいです。この製品は、ソニー製の最新ラジカセ。いや、ラジMD、いや、ラジポッドなのです。ラジポッドとは、

ラジオとスピーカーを備え、iPodやウォークマンなどを組み込めるラジカセっぽいやつ。iPodを収納するためのスペースとインタフェースを備えた外部スピーカー+アンプで、ラジオ機能とポータビリティーを備えた製品を、「ラジポド」もしくは「ラジポッド」と呼ぶ、私が2005年1月27日にそう決めた。

 これはわたしの造語ですが、この「ZS-S2iP」はラジオとスピーカーを備えた持ち運び可能な、いわゆるブームボックスで、iPodドックを内蔵しているのです。まさにラジポッド。

 ソニーは、iPodドックは以前にもこっそり出してたりするのですが、ドックを内蔵した製品を堂々とリリースしたのは今回が初めて。型番の最後にも、「iP」と、iPodを象徴させるものを入れたりしてニクイこと。

と、2005年9月16日のCloseBoxで書いているですが、苦節1年10カ月でようやく製品化の運びとなりました。品川方面におかれましては大変な感謝をしております。

Zsipod


 価格は100ドル(安い!)。ホワイトとブラックの2色だそうです。米国では8月発売だそうですが、日本はいつなのでしょうか?

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