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第2世代iPod shuffleのウェアラブルとステーショナリー性能を試してみた

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 音質とかドックとかのことは、本家+D LifeStyleのレビューにおまかせするとして、一番やりたかったことを、LifeStyle編集部に無理矢理押し掛けて試させてもらいました。

 ポイントは2つ。ウェアラブルとしての能力と、ステーショナリーとしての性能です。

 まず、ウェアラブルの能力について。

 この15グラムという重さは命の重さよりも軽く、装着してもほとんどわからないのではないかと思われます。以前、このブログで「ウェアラブルshuffleの提案」を考えてみました。

 メガネのフレームにクリップで挟み込むのです。試しに装着してみると、ほとんど違和感を感じません。重さを感じないのです。また、クリップ部分も挟む位置を調整すれば、顔に当たることもありません。銀色なので、銀縁眼鏡ならばほとんど一体化できます。

 イヤフォンジャックの向きがあるので、できたら左側のフレームに装着したほうがよさそうです。短いコードを用意すれば、さらに一体感が出てくるのではないでしょうか。

 というわけで、わたし的にはとても満足。オッケー。でも、周囲の人たちはやはり「違和感ありすぎ」だったようです……。

 次に、ステーショナリーとしての性能について。

 公式なレビューはBiz.IDが行うはずですが(うそです)、iPod shuffleをペーパークリップとして使った場合、どの程度の能力を持つかを簡単にベンチマークしてみました。

 使ったのは、使用済みのA4コピー用紙。どれだけ紙を挟み込んで維持できるか。

 結果は13枚と出ました。ちょっと少ないような気もします。ひょっとしたら、39枚くらいまで挟むことができる、赤いiPod shuffleが登場してくるかもしれません。


ウェアラブルなボディで魅力アップ——新「iPod shuffle」

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