日本を離れ、日本を想う

今日は友人のINさんに連れられ、IMさんを訪ねた。シアトルからフェリーに乗ってべインブリッジへ。そこから車で45分ほど行った所にある、Seabeckといいう、大変小さい街。

INさんも私も、アメリカに暮らして15年ほどになるが、今日紹介いただいたIMさんは、米国在住30年。日本で宮大工をされていたが、一念発起、アメリカに新天地を求めて渡ってこられたという。

3人が日本を離れたきっかけはそれぞれ異なるが、多分日本ではハッピーに生きていけないだろうという判断を下した結果今に至っている点は、共通している。

そして、日本を離れて、かえって日本を想う気持ちが強くなっている一面があるのも間違いない。

写真は、IMのお宅からOlympic Mountainsを眺めたものです。