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元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。

米国の失業率と民主党支持の相関性

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各州の失業率を表す地図をTVで見かけたのだが、これが最近見た別の地図に良く似ている.....

TVで見たのと全く同じではないが、失業率を州別に色分けした地図をウェブ上で見つけた。それがこちら

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最近見た別の地図とは、大統領選における民主党vs共和党支持を州別に色分けしたもの。それがこちら

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2008年11月時点のものが最も顕著なのだが、両海岸に近い州は失業率が高く、それに挟まれた州は比較的失業率が低い。失業率が高い州と、大統領選で民主党を選んだ州とが重なる。

現状の深刻さを打破したいという要求の強さが、"Change"支持の強さにつながったようだ。

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