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元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。

暗算ができたら

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私は暗算ができる人がうらやましい。先日久しぶりに大学時代の友人と再会したのだが、そのうちの一人は暗算が得意。3桁同士の掛け算なんかも難なくやってのける。ソロバンの珠を頭に思い描いておこなうらしい。数学の試験の時も、暗算ができればどれだけ楽だろうと悔やんだものだ。

計算から、はては漢字の書き方までパソコンに頼ってしまっているだけに、最近記憶力の衰えを実感する。七田眞著書の「奇跡の右脳革命」という本は暗記が右脳の機能に役立つという旨のことをいっていた。考えてみれば、小学校時代に九九を覚えさせられたのも、右脳のトレーニングに似たところがあったのかもしれない。旦那の生まれ故郷のインドでは、九九ではなく少なくとも二桁の掛け算は暗記させられたという。

だまされたつもりで、自分のクリエイティビティーを目覚めさせるためにも、まじめに暗記に取り組もうかと思っています。

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