普段見たり聞いたりすることにも経営的視点が入っていることが多いです。ときどき気づいたりしませんか? このブログでは、日常に潜む経営視点を考えてみます。ときには無理やりにでも……。

自分自身で直接企業を応援し、リターンも受け取ることができる「ソーシャルレンディング」って知ってますか?

»

sociallendig.jpg
by CNN Money

今の時代、銀行に預金してもたいした金利もつきませんね。

あれ!?通帳にシミが付いてる??って思ったら、「利息」だったなんてことも・・・。

えぇ、現実なんてそんなもんです。


やはりもっといい預金先や投資先があればいいのになぁ、という感じでしょうか。

個人はこのように考えますが、では企業の方はというと、銀行とは「預金」するところではなく、「融資」を受けるところです。

小口でもいいので資金調達を検討し出すと、アレコレと銀行から書類の提出を求められだんだん嫌になってきて、あきらめてしまい、せっかくの機会を逃してしまう、なんてことも実際多いものです。


この「個人のいい預金先・投資先はないものか」という悩みと、「企業のもっと簡単に金利も安く融資を受けられればいいのになぁ」という双方の悩みをうまく解決する仕組みがあります。

それが「ソーシャルレンディング」です。


ソーシャルレンディングとは、金融機関からではなく、個人から個人がお金を借りるシステムです。

お金を借りたい人がお金を貸してもいいと思っている人をSNS(融資仲介サイト)で探すもので、別名「P2P融資」や「PtoP融資」とも呼ばれています。

SNSというと新しい仕組みっぽいんですが、実は目新しい仕組みではなく、欧米では2005年頃から始まった融資の形態で、すでに多くの実績があります。


ソーシャルレンディングは、1万円という小口からスタートできます。


国内でもいろいろとサービスがあるので、maneo(マネオ)を例にみてみます。

1万円をちゃんと返済してくれそうな会社に融資すると、7%の金利が付きます。

企業は10%の利率で資金を調達できます。

この10%と7%の差額が、maneo(マネオ)の収益ということになります。


企業の立場でみると、銀行と消費者金融の間(あいだ)といったところでしょうか。

そこまで金利も高くないが、あまり煩わしくもなさそう・・・。

AQUSH(アクシュ)というもう一つのソーシャルレンディングでみてみると、

4〜5%で貸し付けて、10%前後で返済するというイメージです。


なんかいいことづくめのような気もしますが、もちろんリスクはあります。

それは、一般的な銀行が負う融資のリスクと同じく、貸し付け先が返済をしない可能性があるということです。


担保も取らず、信用貸なので、むしろ一般的な融資よりも借りやすいだけに、返済リスクが高いでしょう。


やはり、高い金利がついていいような話はなかなかないもんですね。


一番リスクなくリターンを得られるのは、ソーシャルレンディング会社でした。

ちゃんちゃん。


おしまい。

Comment(0)

コメント

コメントを投稿する