高所恐怖症
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仕事で某高層ビルに行っていました。
20階を超えたあたりで、耳が鳴って気持ちが悪かったのですが、それより高く上っていることが怖くなったのがびっくりです。
目的の階についてからも、
なんだか地面が揺れている様な気がして、しばらく気持ち悪かったです。
最初は地震?と思いましたが、周りの人達が平気そうだったので私の気のせいです(笑)
もともと結構高いところは苦手でしたが、前より酷くなっている感じでした。
さて、その原因を考えると、たぶんゴルフの仕事で建設現場に関わるようになったからではないかと思います。
建設現場に関わる前は、
建物というのは、ものすごく特別な素材で特別な方法で作られていると思っていました。
しかし、実際は、シンプルな手作業でコツコツくみ上げていくものです。
例えば、鉄筋というと非常に強度が高いもののような印象がありますが、
実は軟らかい鉄で、ハンディータイプのカッターでチョキチョキ切れてしまうものです。
しかも、鉄筋同士の結合は針金で巻き付けるだけです。
また、コンクリートも、かなり厚く打設するものだと思っていましたが、結構薄いです。(沢山打設すれば今度は重くなりますからね)
実際にはそれできちんと強度がでるように考えられて施工されているものなわけで、
全く心配はいらないのですが、専門的な知識がないと、このシンプルさが不安になるのです(笑)
もう少しきちんと建物について学べば、きっと不安もなくなるのでしょうが。
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