コンクリート打設
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工事現場では、コンクリートの打設というイベントがかなり重要視されます。
たかがコンクリートでしょ?
機械の設置とかわらないのに、大げさだなーと思っていましたが、
実際に作業を目の当たりにするとことの重要さがよくわかりました。
まず、コンクリートの性質上、朝から打設しないとよろしくないのです。
というのは、あまり遅い時間にやってしまうと、冬の場合中の水分が凍って、ひび割れの原因となってしまいます。
そのため、ちょっと前日を持ち越してしまったので、お昼や夕方から行うことが難しい作業なのです。
また、大量の生コンを使うのですが、ミキサー車一台の量は決まっているので、
何度も何度も運び込まなくてはなりません。
あらかじめ段取りをしておかなければ、手配できないので、予定が狂うと途中でコンクリートが足りなくなって困るのです。
何より、コンクリートを打設しないとできない作業が沢山あるので、これが遅れると後の工程に大きな支障も出ます。
やっぱり、実際のものをみると理解が早いですねー
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