考える事と動く事
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誠ブログをお読みの皆様、はじめまして。株式会社ミスターフュージョン代表取締役の石嶋洋平と申します。現在「WebマーケティングのできるWeb制作会社」を経営しております。以前から毎日ブログを更新していたのですが今回ご縁がありましてこちらでも書かせていただくことになりました。ここでは私自身実際に起業してみて経験したことやビジネス上でのちょっとした気付きをもとに、仕事が楽しくなるためにしている事を日々綴ります。初回はよく聞く「考える事と動く事」に関してお話致します。
この辺りは賛否両論になると思いますが、私はまず「行動する人」の方が、成長速度や貢献度といった観点で必要な人材だと感じます。
頭の中で考えを巡らせることは、多くの人ができます。しかし行動に移すというのは、簡単なようでなかなかできる人が少ないのです。しかしいくら考えたところで、行動が伴わなければ何も意味はありません。
まず、何でもやってみる。
その位の心構えと行動力が、企業や自身が成長するには必要だと思います。特に多いのは、何かを始める前に「本当に大丈夫か?」といった後ろ向きな考えを抱くケースです。心に不安や自信のなさがあるからこそ生じる考えですが、一度この考えに陥ると、縛られて実行に移せなくなります。初めてチャレンジすることであれば、不安を抱くのも仕方ないかもしれません。しかし「やってみなければ分からない」のですから、やってみれば良い。足りないものがあれば、動きながら身につけることだってできます。「初めて」なんていくらでもあるのですから、その都度不安を抱いていては何も進みません。
そして行動に移すなら、小さな事から確実にこなすこと。いくら行動するといっても、ただ闇雲ではいけません。簡単な計画を立てて望めば、成功率も上がるでしょう。計画といって綿密なものではなく、単に「やるべきこと」をチェックリストのように書き出して、ひとつひとつ確認しながらこなせば良いのです。スピード社会において、少しのためらいが大きなチャンスを逃す事もあります。自分が「どうしよう」と考えているその瞬間に、もしかしたら競合がアプローチしてくるかもしません。
ですから、まず行動です。
高い行動力を持つということは、ビジネスマンとしてこの上ない武器になるでしょう。
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