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節電の夏、週一回の在宅勤務。そこで改めて実感した2つのことで、新しい仕事スタイルの可能性が見える

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節電の夏。

勤務先の部門の方針で、週一回在宅勤務をするようになりました。その在宅勤務の日は、各自が自分が仕事の状況で判断して決めます。

ただ、さすがに打合せが多い日は、在宅勤務はなかなか難しいので、私の場合は1週間程前に在宅勤務する日を決めて、その日はなるべく会議等の予定を入れないようにし、在宅勤務にしています。

会議も、電話で参加しています。

そんな在宅勤務ですが、実際に本格的にやってみて実感していることが二つあります。

 

一つ目は、仕事の能率はあまり変わらないこと。

むしろ一人で集中してできるので、能率が上がる感じです。打合せが必要な場合は、Sametimeというチャットソフトで相手にコンタクトしたり、電話したりして会話できます。

 

二つ目は、体力消耗が格段に少ないこと。

往復約3時間弱の通勤がないことが、こんなに楽だとは。

これは実際にやってみないとなかなか実感できないですね。

私の場合、ほとんど毎日7時半頃帰宅して家族と夕食をとっていますが、在宅勤務だと昼食も家族と一緒に食べることができます。これも嬉しいですね。

時間も余裕が出来るので、外に出ない分、軽くジョギングする時間も取れます。

 

ただこの在宅勤務も、今のところ週一回程度のため、デメリットはまだ見極められていません。

毎日在宅勤務だと、例えば同僚との意思疎通の問題が出てきたりして、色々とデメリットと、その対応策が見えてくるかもしれません。

いずれにしてもこの夏は、私達ビジネスパーソンにとって、新しい仕事スタイルの可能性が見えてくる夏になりそうな予感がします。

 

 

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