朝青龍

朝青龍は自由に生きたいのだと思います。相撲界のしきたりなんか、関係ない。お金を稼げればそれでいいのです。八百長をささやかれてしまうのも仕方がないでしょう。

疲労骨折でサッカー。国の英雄ですから、頼まれれば参加してもいいでしょう、ですが、巡業という相撲を全国に広める大事な役割を、病欠しているわけですから、観戦だけにしておくべきだったですね。ビデオを見てしまうと、仮病としか思えないですね。

その相撲協会の弱腰もここに極まったということでしょうね。出場停止なんて甘いと思います。廃業に追い込まれた横綱もいるくらいですから、辞めさせてもよかったのでは？

もう一人横綱ではないから。一人横綱を甘やかした付けがきたという感じですね。

こう書いていますが、朝青龍のことをいいたいのではなく、相撲が大好きな私としては、貴乃花のように何場所も休場しても、復活を期すために頑張る。そんな姿が、被災された方などの頑張りを支えてくれるのではと思っています。

相撲は国技です。その誇り、役割を相撲協会にきちんと考えてもらいたい、泣いて馬謖を斬るという言葉もあります。