CRMが盛り上がってきましたね

CRMが不評を得てから5年、長かったように思います。ようやく、ユーザの意識もCRMというITの仕組みを導入するだけでなく、どのように利用するかの必然性とコストが同じレベルで考えられるようになってきたのではないでしょうか？

また、新しいお客様を開拓と一口に言っても、非常に大変ですよね。ターゲットセグメントだの、獲得コストだの、具体的には、展示会？メール？、集客は？などなどいろいろ大変です。

すでにビジネスをされている方はユーザベースがありますよね？そのデータベースの掘り起しがまず重要だとか、いろいろ考えると思います。そうしたときにいままで、コストダウンや省力化のIT投資はしてきたが、売り上げを生み出すような投資はしてこなかったことにようやく気がつき、焦点が当たってきたように思います。

前向きな話は、会社としても社員としても非常に楽しい話であり、夢のある話です。しかも、動きも非常に早い。なので、使いやすい、導入しやすい仕組みが必要となります。いままでなかったのですから、IT投資の基準もどうしようかと考えてしまうでしょう。でも、競合との差別化はどうしますか？考えている間に敵は、半歩、一歩先にいますよ。追い越すのは大変。まずは、走りながら考える必要があるように思います。そのためのツール探しで、CRMが盛り上がっているように思います。