【週末ネタ】プレゼン時のカウントダウン表示について
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金曜日にレッドハットのJBossのイベントで話してきましたが、壇上のプレゼン用パソコンの隣にもうひとつ別のPCスクリーンがあってプレゼン中最初から最後までずっと残り分数を表示してました。パワポでプレゼン分数の枚数のカウントダウンスライドを作って、それをタイマー設定で1分ごとに自動画面切り替えするようにしたスライドショーで表示していくというナイスなアイデア。
何か「絶対時間オーバーするなよ」とずっと見張られてるようですが、これはプレゼンする方としてはなかなか便利です。特に進行全体が押している場合、自分は持ち時間分話して良いのか、それともある程度短く話さなければいけないのかがはっきりしないことがあります(前に休憩が入ってれば聞けばよいのですが、前の人に続けてすぐプレゼンの場合だと困ってしまいます)。
よくあるのは会場で「残り5分」というようなカンペを出す方式ですが、終了時間がはっきりせず「たぶん残り10分くらいだからそろそろまとめに入ろうかなー」と考えている時に、「あと5分」が出てしまうとと厳しいものがあります。要するに、残り時間は最初の段階からわかっていた方がよいので、このパワポ・スライド・カウントダウン方式はなかなか便利ということです。
追記: 「パワポ」のパソコンはイベント運営会社の備品です。レッドハットの人は誰もパワポは(と言うよりもそもそもWindowsを)使ってませんでした。念のため。
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