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【雑談】無事退院いたしました

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月曜日に無事に娑婆に出てきました。一部の方には説明がややこしいので盲腸炎とメールしてしまいましたが、正しくは大腸憩室炎です。大腸にできた後天的な膨らみ(憩室)が炎症を起こす病気です。抗生物質の点滴治療で6日で退院できました。数年前にカンニング竹山もこれで10日間くらい入院したことがあるみたいです。

原因は特にないと思うのですが、やはり過労でしょうかね?一部の〆切関係で担当者の方にご迷惑をおかけして申し訳ありません。しかし、4月中旬のように講演の仕事が連続してる時でなくて良かったです。講演の仕事に穴空けたら洒落ではすみませんしね。

参考になるかもしれないのでどんな感じだったか書いておくと、6日(休日)の朝、急に腹が痛くなりました。腹下し系の痛みとは違う今まで経験したことのないタイプの痛さ。痛み自身はそれほどでもないのですが、腹部膨張感で苦しいという感じです。右腹なら盲腸を疑うのですが、左腹なので全然見当も付きませんでした。

とりあえず、近所の医院に行って下剤でも処方してもらおうとも思いましたが、自分の生存本能が「これはヤバイですよ」と教えてくれたような気がしたので、念のために近所の総合病院の救急に電話して、タクシーで向かいました。

で、血液検査をしたら白血球が尋常ではない数になっておりそのまま入院。「医師としてこのままお帰りいただくわけにはいかない」と言われてしまいました。で、絶食で抗生物質点滴治療開始。初日と2日目はめちゃくちゃ腹が痛くて死ぬかと思いました。もし、あのまま家で休んでたり、町医者で治療続けてたりしたら確実に救急車騒ぎだったでしょう。やはり、自分の生存本能は信じた方がよいですね。

3日目からはかなり楽になったので、iPod聴いたり、原稿書いたりして、通常よりはちょっと早めに退院できました。ここでは書きませんが、病院にいると当然ながら生と死に直面することになり、いろいろと考えさせられることがあります。

ということで今回思ったことのまとめ

1)自分の生存本能からのシグナルを見落としてはいけない

2)救急病院たらい回しなどという状況があってはならない、社会的な対応は当然として、個人的な対策として引っ越し先の選定には病院の場所も要チェック(実際、私は今の場所に引っ越す時に考慮していたのでタクシーでほぼワンメーターの距離に複数の総合病院があります)

3)病室でずっと寝てるとだんだん心が折れてきます。運不運もあるので仕方がないですが、何ヶ月もずっと病院にいて死ぬのはやはりいやですね。自分が死ぬときは、ぎりぎりまで何かしていたい(仕事でも、趣味でも、社会貢献でも)と思いました。

4)机や本棚が整理されてないと、人に資料を持ってきてもらう時に大変困るのでやはり整理整頓は大事だなと思いました。

5)入院中もブログ書かなければと妙なプレッシャーを感じないようにしたい。米国では著名ブロガーの早死にも結構あるようですしね

まあ、そういうわけであまり無理しないように平常業務に戻りたいと思います。

Comment(4)

コメント

退院・復帰おめでとうございます。
しかし、5日間の入院生活でも、頭の中は仕事ばかりですよね...たぶん。実際に原稿も執筆されているようでしたし。
ということで、いっそ、どこでも仕事ができるのならば(講演は別ですけど...)、どういう環境に自分を置くことが一番体に優しいのか?、を考えることをオススメいたします。

私自身のその環境はまだ見つかっていませんが。

退院おめでとうございます!
Lessons & Learnedをまとめられるあたり、さすがですね。
>4)机や本棚が整理されてないと、
→自分→ガーソ。

ゆっくりとご自分のペースにお戻り下さいませ。

退院、おめでとうございます。でも、あまり急にご無理をなさらないで、少しずつ慣らしていってください。お大事に。

jimo

はじめまして。
いつも読ませてもらっています。
病気は大変でしたが、退院おめでとうございます。
たぶん、僕と同じ年代(僕は51歳)ではないかと思いますので、他人事とは思えません。
お互いに気をつけましょう。

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