地元ソフトボール部の忘年会

すっかり酔っ払ってしまい、遡り更新です。。

23日は地元ソフトボール部の忘年会でした。13時から4時間くらい延々と飲み続けました。西小仙波町2丁目チームの飲み会は、毎回「長老」と呼ばれる大先輩達も大勢参加して盛り上がります。一番上の方は84才です！

川越市はソフトボールが盛んで、市の大会が春・秋にあり、他にもたくさんのローカルな交流試合があります。全部で150チームくらいあったと思いますが、A〜Dの4つのランクで市の公式戦を戦い、成績によってランクの入れ替えが毎年あります。

当チームはとても歴史が長く、実は川越市の公式戦が始まる前からチームを作っていたのだそうです。長老の方々からそんな昔話を聞くのも楽しいものです。町内で何かまとまってやりたいということで、野球は球が速すぎるからソフトボールくらいなら良いだろうと始めたのだそうで、町内でそうやって集まりをつくることで、川越祭りの山車の曳き回しをはじめとして、様々な行事で中心的に動くことができるということもあり、川越市で公式戦を始めたときには7チームで試合をしたそうですが、今では150チームを超えるくらいの勢いになっているのです。長老の方々は、「我ながら先見の明があったとおもうよ」と。

とはいえ、最近はこのような集まりに参加する人が減少傾向で、昔は若者は人数制限があったり、町内の人以外は何人までとか、いろいろあったのですが、最近はそれでは人が集まらず、チームが維持できないということで、ほとんど何も制限がなくなってしまい、そうすると、野球経験者の若者を集めたチームが突然強くなって勝ち上がるなど、なかなか本来の地域同士の交流・親睦という目的から離れてしまう感じもあるのですが、まあ、いずれにしても、集まって体を動かすのは良いことですからね。

ということで、久しぶりに飲み過ぎて、風呂にも入らずに寝てしまったのでした・・・。