川越祭り：二日目

川越祭り二日目！

一応、西小仙波町の着物の様子でも。。ソフトボール部のメンバーはほとんどが役割を与えられていて、この時間帯は私は高張提灯。結構重たくて、位置取りも気を使う役目です。ソフトボール部ばかり目立つ役目でずるいという僻み（？）もあるようですが、むしろやりたい人は是非どうぞ、という感じです。なぜソフトボール部がやるかといえば、普段から気心知れた仲間なので、急に参加できなくなったりしてもきちんと代役を立てられるとか、そういう背景があるからなのです。。要するに、町内の肉体労働関連は、まずはソフトボール部に回ってくる、というものなのですねぇ・・・。
ちなみに、着物はもちろん自腹で、一揃えで結構なお値段です。。

昼の市内曳き回しスタート。相変わらずすごい人数です。

市役所前。いい天気ですねぇ！暑いくらい。

メインストリートの倉造りの町並み。すでに手古舞たちはくたびれてます。。

戻ってきました。この人数！西小仙波町は1・2丁目合同なので所帯数も多いのですが、祭り好きも多いのか、おそらく曳き手人数は最多でしょう。ちなみに、山車の高さも最高だった気がします。

夜の市内曳き回しスタート。これで最後です。

今年は山車が多くて、なかなか進めず、ようやくメインストリート。山車同士の微妙なかけひきで、どっちが先に先頭を突っ込ませるかとか、先頭付近の交渉や情報収集、役員の判断などが試されます（？）。個人的には、ソフト部仲間の先輩達が要所につくようになり、宰領や鳶頭も若返ってきて、とてもやりやすくなってきた印象です。以前の年配の方々はとても頑固で・・・。今どきの若者は頭ごなしに叱りつけても動きませんからねぇ。山車の運行も社会の縮図みたいなものです。

無事に曳き終わり、保管庫に格納して、後は軽く飲んでおしまい。

地下足袋のおかげで足はそれほど疲れず、まあ、無事に全部参加して終わりました。ソフトボール部に下手くそながらもいると、地元の皆さんはもちろん、他の山車の弾き手にも知り合いがけっこうできて、楽しいものです。

明日からまたフルで仕事というのが気が重いところですねぇ・・・。