バンコク出張:7日目
一応最終回です。
帰りはANAだったので、いつもの白ワインをいただいたのですが・・・お腹の具合が悪いためか、どうもあまり美味しく感じず・・・まあ、頑張って全部飲み、とりあえず寝たのですが、今回は隣の席が空いていなかったので、窮屈で眠りにくく、しかも途中でお腹が痛くなったりで、やっぱり混んだ飛行機は嫌ですねぇ。。フライトアテンダントの方に相談しようかと思うくらい辛いときもあったのですが、まあなんとかなりました。
九州を過ぎたあたり。雲が綺麗です。
寝不足で、しかもお腹が痛いのですが、一応朝ご飯。本物のヤクルトは美味しい!ANAの朝食は味のないオムレツが多かったのですが、今回はポテトの包み揚げ(?)。量は少ないものの、オムレツよりは美味しいかなぁ・・・。
ということで、無事に帰国。成田は意外と涼しく、日本もそろそろ秋か?と思ったら、川越はやっぱり暑い・・・
いつものヤードンと・・・ブレス・リフレッシュ。
スプレー式のリステリンという感じでしょうか。コンパクトサイズで持ち歩きにも便利。でもタイの人はもっと細いヤツを使っていた気がするのですけどねぇ・・・。1本分のお値段で2本ついてくるキャンペーンでした。これで臭いの強い料理の後も安心!?
さて、バンコク出張も去年から7回行きましたが、宮沢さんのおかげで、現地の日本法人や、現地代理店などのタイ在住の日本人の皆さんとの交流や、タイ人との交流など、ふらりと観光に行ったのではなかなか経験できないようなことを積み重ねることができました。そのわりにタイ語はちっとも覚えてないのですが。。
タイ人は仕事面では適当という感じがあるものの、人柄がよい人が多く、人なつっこくて、親切です。お店ではiPhoneのフィルム貼りをサービスでやってくれることをはじめとして、SIM選びなどでもとても親切に対応してくれますし、変わった日本人だからかもしれませんが、結構すぐに覚えてくれて、お店に顔をだすと「またSIMをいっぱい欲しいのかい?」って感じにすぐに声をかけてくれます。ホームパーティでも、見知らぬ外国人を歓迎してくれますし、変に気を使う感じでもなく、自然に仲間に入れてくれる感じが心地よいのです。マンションのドアや窓は開けっ放しで、どんどん近所の人が顔を出したり、声をかけたりします。お昼をフードコートで食べているとき、スープが熱くて濃いので氷で薄めていると、となりの女の子があきれ顔で笑いながら「熱いの?」と声をかけてきて、「味も濃いからね。美味しくなったよ。」と言うと笑っていたり。宮沢さんの会社で、SIMのプロモーションを有効化する方法がわからず(タイ語が読めず)、タイ人の社印の人にお願いしたらとても一生懸命調べて設定してくれたり・・・。車で走っていても、直線優先とかルールよりも、「割り込むならとっとと割り込みな!」と、お互い様的な感じがあります。なんとなく、「日本人はなんでこんなに周囲に対して壁を作るのかなぁ」と感じるようになりました。
貧富の差が激しく、裏金社会だったり、おかしなところもたくさんあるのですが、オフィスの玄関に雨傘の山を作ってしまうタイ人は人間的でいいんじゃないかなぁ、とも思うのでした。