サイクリングで峠のハシゴをしてみました・・・

スポーツ

» 2012/04/28

今日は久しぶりに土曜日に用事がなくて晴れ、ということで、サイクリング仲間のTさんと朝7時過ぎに川越で待ち合わせ、出発。今回は名栗コースをご案内ということで、入間川自転車道方面へ。

入間川自転車道のゴールです。ここから一般道（裏道）を通って飯能の先まで行きます。

この交差点から山っぽくなってきます。いきなり疲れる登りがありますが、まだまだ序の口。その後もだらだらと登って行きます。

最初の難関。直線でそれなりに急なので、精神的にも疲れる登りです。。若者にスイーっと抜かれながらも、中年二人はマイペースで・・・。初めて来たときには途中で休んでしまった箇所です。このあたりが一応「小沢峠」でしょうか。

登りきったところで一休み。すでにTさん、バテてます。。この先はトンネルを抜けて下りです。

さわらびの湯の駐車場で一休み。Tさんは新兵器のホイール：SHAMALで、峠には最適！？

さわらびの湯から名栗湖（有馬ダム）まではすぐなのですがずっと急な登りです。Tさんの自転車の向きが変ですが、これはいわゆる「蛇行運転」です。急な登りではよく見られる光景です。

晴れた日のダムはとても綺麗！しかし、今日はとても暑く、半袖で良かったですねぇ。。

と、本来はここまでで、美味しいものを食べて戻るところだったのですが・・・時間が早すぎなのです！まだ10時過ぎで、レストランも開いてないだろうということで・・・もっと奥まで行ってみようということになりました。

とりあえず、名栗から正丸方面に行ってみようということになり、「天目指峠」を抜ければ行けるだろうと、出発。

いやー、天を目指す峠というだけあり、かなり急で、疲れました。。が、上には上がいるもので、この写真を撮ってくれたマラソン二人組はなんと！自転車で既に峠を往復し、マラソンで往復した後、泳ぐそうで、トライアスロンですね・・・。

天目指峠を下って、国道299号線に出て、割とすぐに正丸駅です。正丸駅ではTさんのバイク仲間が集まっていて、雑談で盛り上がりながら、軽く昼食を取りました。

さて、ここでどうするか悩んだのですが、一番素直にいくなら、国道299号線で下るということになりますが、さすがにダンプカーなどが怖いので、また名栗に戻るか、あるいは鎌北湖に抜けるか・・・と話していたら、バイク乗りの方々が、「顔振峠を通って黒山三滝（越生）に抜けるのがいいよ」と。黒山三滝は先日Tさんと一緒に来ていますし、越生からなら帰りのルートもバッチリです。「登りはきつくない？」と聞いたら、「まあ、多少登ったり下ったりするけど、大したことないよ」とのこと。

ということで、国道299号線を顔振峠の登り口まで下っていきます。下りは時速40キロ以上出るので、快適です。ダンプカーが怖かったですが。。