ProDHCPv6：情報産業新聞に掲載

「プレスリリース：ProDHCPv6：高性能IPv6用DHCPサーバ」で紹介したIPv6用DHCPサーバ製品、ProDHCPv6が情報産業新聞に掲載されました。情報産業新聞といえば、「新聞に登場！」で紹介しましたが、私のことを新聞に掲載いただいた新聞です。先日ProDHCPv6の取材に来てくださり、私も同席するはずのところ、風邪で寝込んでいて（それでも無理して夜のブロガーミーティングには参加しましたが）、メンバーが対応してくれて、無事記事になりました。

実は記事の内容に「メールと電話による24時間356日のサポートを行う」と書かれているのですが、本当は「そういう依頼が増えてきている」ということで、正式に24時間365日のサポートにはまだ対応できておりません。。

とはいえ、DHCPサーバは止まることの許されないシステムで使われることがほとんどですので、受け付け用の電話が用意できていないこと以外は、実質的にはほぼリアルタイムに対応しています。土日でも夜間でも、最大限の対応をしているという状態です。

もっとも、それほど対応が必要になることが多いわけではなく、もともと信頼性を重視して開発していますし、構築直後に設定の問題などで多少ばたばたすることがある以外は、ほとんど問題は発生しません。ProDHCPシリーズはOEM供給もしていますので、そんなに問題が多発するようでは私が安心して寝ることもできませんので。。

IPv6はまだ多くのISPが対応できていないなど、なかなか普及していない感じですが、この先IPv4アドレスは枯渇目前で、さらに、携帯端末や各種センサー、ゲーム機などがどんどんインターネットにつながるためにはIPv6への移行が欠かせないことは間違いありません。当社は、IPv4用のProDHCPでの実績・ノウハウをベースに、IPv6用はさらに高性能を目指して開発してきました。商用レベルの高性能・高信頼性を提供し、IPv6の安定稼働を支えていけるよう、よりよい製品を提供していきたいと考えています！