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プログラミングでメシが食えるか!?

回線遅延シミュレータEthdelay人気!

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今日は10時頃お問い合わせの電話をいただき、回線遅延シミュレータEthdelayを1台購入して使っているが、試験が山場で、今日中に結果を出したい。そこで追加で今すぐ欲しいのだが、というご相談でした。ハードウェアの在庫は社内に無かったので、すぐに注文し、歩いて受け取りに行ってきました(近いので)。11時にはハードのセットアップを開始し、11時半に会社を出て、待ち合わせの場所まで持参してお渡ししました。まさに即納ですね。

普段ここまでの対応はなかなかできないことが多いのですが、今日はたまたま私が動けたことと、すでに1台お使いいただいていて、役立っているとのことなので、何とかしてあげたかったこと、ハードが販売店に在庫があったことなど、幸運が重なり、即納できました。大した利益も出ない商品ですが、やっぱり役に立つのはうれしいものです。

用途としてはWANでの挙動のシミュレーションで、Ethdelayの用途はほとんどがこれです。帯域を制限したり、遅延を発生させて、システムの動きを観察するのです。WAN回線と同じような感じを再現できれば良いので、高価な測定器レベルの要求はなく、それより安くて手軽に使えるのが好評のようです。

実は今日だけで、他に2件Ethdelay,EthdelayProのお問い合わせをいただき、もう少し真面目に宣伝すれば意外と必要としている場面は多いのではないかとも感じていますが、とりあえず今は不正接続検知の販促に力を集中しているので、Ethdelayは地味にやります。

今月末にはEthdelayProを正式リリースする予定なのですが、こちらはハードウェアの納期が非常に長く、即納は非常に困難です。基本的に注文してから6週間です。少しは在庫を持とうと考えていますが、結構高いものなので、様子を見ながらという感じです。

今日は他に、不正接続検知IntraGuardianを数台出荷し、さらにオルタナブロガー某氏のご要望で作った新製品(?)のプロトタイプを某氏に向けて発送しました。いずれもニッチな分野だとは思いますが、必要としている場面は意外と多いと感じていますし、安く手軽に提供することで、中小規模のお客さんにも喜んでいただけるということは実感していますので、今後も引き続き得意分野を活かして、ユニークな製品を作っていければと考えています。

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