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事業アドバイザーとして活動する以前は、会社の経営者として様々な事業を立ち上げていました。その時代の失敗談、成功談から最近の事業アドバイス事例、改善事例など、事業繁栄のヒントになる実体験を書きます。

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順番の前後はありますが、このブログではサラリーマン時代からいくつかの仕事を経て独立し、仕事がゼロになった危機などを脱し、苦労の末に事業が一気に伸びるところまでを書きました。

単なる成功談、失敗談で終わることなく、必ずどこかに笑いがあることを意識して書いてきました。

あ、間違えました!

笑いではなく、ビジネスのヒントでした。(笑)

でもまあ、笑いのとり方が勉強になるという声ももらっていますので、良かったら最初から読んでみてください。

ただし、後悔しても知りませんが。(笑)

さて、これからは、その後の事業展開を書いていきたいと思います。

今まではコンクリート製品製造業と建設関連事業をメインに事業を拡大してきました。

一部の事業を整理してからは身軽になったわけですが、身軽で小規模なままでは当然ながら満足できるわけがありませんので、次なる事業をやる必要があります。

すでに複数の業種に手を出していましたが、すべて現場関連でした。

トラック乗りから始まり、いろいろな会社の業務を請け負い、人材を派遣していたわけですが、大きな括りとしては同じだったということです。

今までの経験から、建設現場関係には手を出さないと決めていました。

また、今後は工場や現場関連に手を広げるつもりはないというか、そっちに進もうという気が起こらなかったですね。

その気がないのにやっても楽しくありませんし、すぐに失敗するのがオチですので、まったく別の分野に進むことになります。

しかし、何をどうやったらいいのかさっぱりわかりません。(笑)

やりたいことが見えないというか、自分が何をやりたいのかわからないというか、訳がわからないというか、よくわからない状態です。

ちなみに、鼻息は人の何倍も荒かったのですが、経営能力はゼロです。(笑)

ただ勢いで事業を拡大してきただけで、計画性も何もなく、行き当たりばったりがうまく行っただけのことです。

・・・

この時期は現場を時々見に行っていたと思いますが、何をやっていたのか思い出せません。

ゴルフ熱も冷めていましたので、コースには時々行っていたと思いますが、練習に通っていたことはありません。

一日中ボーッとしていることはなく、何かやろうとしていたのだと思います。

そんな時に、誰かから電話がかかってきました。

以前に少し仕事をしたことがある、おっさんからの電話だったのです。

おっさんが言うには、何やら新ビジネスをやろうとしているらしく、私と一緒にやらないかということでした。

渡りに船というのでしょうか?

何かやりたくてウズウズしていた私には、願ってもない話というかチャンスかもしれません。

鼻息が荒いと、タイミングよく話が回ってくるものです。(笑)

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