朝令暮改の良し悪し
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またしばらくブログの更新が止まっていました・・・。(汗)
2ヶ月ほど前に事業再編をしたのですが、事業の再々編をすることになり、それに集中していたからです。
その再々編も一段落しましたので、またぼちぼち書き始めたいと思います。
短期間で事業の方向性が2回変わりましたので、お客さん側にも少なからず影響を与えることになりました。
というよりも、思いっきり影響があったというか、振り回してしまったお客さんも出ましたので、ちょっと反省しているところです。
(ちょっとかい)
でも、それ以上のメリットを提供しましたし、結果的により良い形になりましたので、再々編は成功となりました。
事業の世界では、「朝令暮改」を良しとするかどうかの議論があります。
朝令暮改とは、文字通り朝の命令を暮れに変更したり、短期間で方向性をコロッと変えることですね。
取り巻く状況などは日々変わって進化していますので、それに合わあせて朝令暮改があって当然かもしれません。
でも、周りは振り回されますし、時間と費用のロスにつながることもあります。
(早めの方向転換でロスが軽減できているとも言えますが)
また、言ったことを簡単に変更するのは、先が見えていないというか思い付きで行動している表れともいえますね。
そう考えると、一度言ったことを貫き通すのが正しく見えてきます。
方針がコロコロ変わるのは良くありませんし、ゆっくり確実に成長するのが正しい事業のあり方ですので、朝令暮改はその逆ともいえます。
でも、「ちょっと間違えたかな?」と思っていながら、そのまま進むのは良くありません。
「男たるもの、一度言ったことを簡単に変えるわけにはいかん!」と頑固親父のような考えでは、誰も人がついてこなくなります。(笑)
ということで、どちらが正解というのはありません。
朝令暮改の必要があればやり、それが当たり前になるのは良くないということですね。
よって、そういった議論に意味はなく、その必要があるかどうかに目を向けなければなりません。
今回の事業再々編は、短期間でその必要が生じた結果ということです。
・・・ということで、長い言い訳を終わります。(笑)
(言い訳かい・・・)
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