渡辺 俊雄

社会人最初の仕事は某大手広告代理店の写真部。当時、なにげに触れたコンピュータに興味を示し、まるで畑違いの業界に転身。F社やI社でSEとしてシステム設計を担当。
その後、アスキーから誘われて書籍編集に。そこでは、個人的な趣味や興味でコンピュータサイエンスやネットワーク、UNIX関係の本ばかりを企画する名物編集者として有名に……（そのせいか、業界ではいまだに「元アスキーの渡辺」というほうが通じます）。その後、広報屋さんに転身となりましたが、いまでも企画は大好きです。

# （私をご存知の方からは）いろいろなご意見があるかと思いますが、自分自身の位置づけはアイデアマンの系統かなと思っています。事務的、純作業的なことは苦手。
さて、どちらかというと顔は売れているほうだと思うのですが、こうした場で、しかも本名で堂々と顔を出すのは初めてです。ちょっと緊張しています。現在は、いままで溜めてきた、また、温めてきたアイデアを実現すべく、独立して活動を始めたところです。

ジャーゴン（Jargon）とは、ハッカーが使う俗語のことですが、もともとは訳が分からないという意味です。そのときどきでいろいろな話題に触れていきます。